米屋さんの写真展に行ってきた
先日ご紹介した、米屋浩二さんの写真展「アジアン鉄道で行こう」に行ってきました。
会場のコニカミノルタプラザは新宿東口、フルーツパーラータカノの4階とぶらりと立ち寄るにも仕事帰りに寄るにも便利な立地です。
タカノの入り口に案内看板が出ています。
ABCの3ギャラリーがあり、米屋さんの写真展はCギャラリーです。
丁寧にプリントされたモノクロ銀塩写真が会場に並びます。
最近写真を見るのはパソコンのディスプレイばかりですが、久しぶりにフィルムで紙焼きされた写真を見ると、コントラストの強い、エッジの効いた写真ばかりいつも見ていたなぁと感じました。
モノクロの階調の心地よさを見せてくれます。
ここ10年ほどの撮影のものだそうですが、経済発展するアジア諸国の元気な一面を見せる一方、もう見られない情景も捉えられています。
Aギャラリーの「FOTO PREMIO」も見てきましたが、こちらのテーマは開発による固有の景観の消滅、米屋さんの作品ともリンクするようなテーマの個性的な作品群でした。
2月10日まで、無休、19時まで(最終日15時まで)
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