いまさら「鉄子の旅」にはまってみる
菊池直恵さんの「鉄子の旅」連載が終わって5年になります。
話題にはなったものの断片的にしか読んでいませんでした。酒井順子さんの相互乗り入れ企画と銚子電鉄デハ1002の車内掲載、あとは掲載誌IKKIでなにかのついでに立ち読みした1回(横見氏全駅下車の回)だけ。
横見氏の著作も図書館で借りて読みましたが一日1往復の石北本線の駅を徒歩でつぶすところや留萌本線の海水浴臨時駅を訪ねるところはほうほうと思ったものの、他はどうにも感情移入できず何が面白いのか理解不能でした。
「鉄子の旅」も案内人が横見氏なのでどうも手が伸びなかったのですが、昨年末古本屋で1冊105円コーナーで数巻買ってみたところ印象がコロっと変わりました。
これは横見氏のマンガではなく、あくまでも菊池さんのマンガであると。
勢い乗って後から出たプラス含む全巻と新鉄子も2巻買いそろえてしまいました。
カラー版は話は同じなのでいいかなと思ったのですが、ネット書店で検索してみたら限定版銚子電鉄応援Boxがまだ購入可能・・・すぐに注文してしまいました。
さらにアニメDVDも近所のレンタル店にはなかったのでネットレンタルを申し込み。
先ほどまでアニメ1巻を見ていました。
こちらの感想は・・・CSだけの放送で終わったのは仕方ないな、と。
でもアニメのエンディングに「大いなる旅路」を使うとはやってくれるじゃないか。
あとこのマンガの企画を立ち上げたテツ編集長のサイト、だいぶ前からブックマークに入れてました。多忙なお仕事の傍らあんなにマニアックなサイトを運営しているとは・・・
| 固定リンク
コメント