18きっぷで岡山へ その2
大阪から早朝の電車で姫路、播州赤穂と乗り換えて西片上へ。
片上鉄道の起点、片上駅跡に保存されているDD13552とワム2両を訪問。
港に近い国道沿いでお正月のやわらかい日を浴びていました。
駅に戻る途中で突然腹痛に襲われ、このまま駅に向かうか途中でどこか駆け込むか、ショッピングセンターの看板が見えたのであそこへ行けばなんとかなるか、とも考えたものの次の電車をはずすと1時間待ちなので、駅に向かいました。
西片上は無人駅ですが幸いトイレは使用可能、用をたして出てきたところでちょうど電車が入ってきました。
岡山電電気軌道はこの日3000形の日光色が動くという話だったのですが、運休でした。
東山まで乗って、ぶらぶらと歩いてスナップ、中納言の吉備団子屋さんの前でKUROを待ちましたが、ちょうど良いところでハム屋のトラックが・・・
旭川に架かる3本の橋の真ん中、中橋のたもとで電車を待っていると散歩していたおばあさんが声をかけてきました。
昔はこの一帯は遊郭だったこと、お城があちこちから見えたことなど、岡山弁でお話されました、岡山弁って関西弁よりも名古屋弁に近いような感じがしました。
いきょーるで=行くので
これなんか名古屋弁そっくりかと。
岡山駅に戻って帰路も赤穂線に。
駅弁売り場で物色しましたが、お腹の具合も心配なので軽めのものということで、鰆寿司を購入、たしか850円?
岡山の魚をいえばままかりが有名ですが、鰆も大いに食べられているそうで、鰆の刺身は岡山ならではとか。
このお寿司は生ではなく炙り身で、厚みのあるさっぱりとしたお味は4切れでは物足りなさを感じました。
赤穂線香登駅から1kmほどの新幹線高架下、長船サービスエリアの下津井電鉄の保存車を訪問。
ガソリンカーを電車化したクハ6、ボギー有蓋車ボワ10、木造客車ホハフ2の3両がサービスエリア裏に並んでいます、客車はなんか見たことのない色になっていました。
新幹線と一緒にと狙いましたが、うまいことすれ違いが、でも先頭が切れていますね、新幹線のスピードに付いてゆけていません。
続きます。
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