新刊2点
以前ここでご紹介した週刊モーニング掲載の「カレチ」2巻が出ました。
今回掲載のエピソートで特に印象に残った話は第8話の「マルス」
国鉄時代にはこういう窓口職員さんいましたね、愛想はないけれど素早く発券、代替案も提示、今よりも指定券の競争率が高かった時代にプロの仕事ぶりを見せてくれました。
昨今のみどりの窓口の職員さんは知識不足の方もまま見られます、接客ははるかに良いのですが・・・
相変わらず絵は細かいところまで書き込んでいます。
「つるぎ」の先頭に立つのは米原にいたEF5836、ちゃんと窓の数も表現されています。
ところで表紙の絵、「雷鳥」ならば481系、なのにヒゲがありません。
登場時はたしかにヒゲなしでしたからその時を描いたのか?と思ったらスカートはクリーム、それにタイフォンがライト横というと100番台?
もう1点、今月開館した名古屋のリニア・鉄道館を中心に全国の鉄道博物館を紹介した「国鉄・JR博物館 リニア・鉄道館保存車全ガイド」著者は保存車といえばこの方、白川淳さん。
表紙だけ見ると模型の本と間違えそうです。
私も少々協力しました。
書店で見かけましたらお手にとってご覧いただければ幸いです。
ついでにミスプリなど見つけたらこっそり教えていただけると・・・
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