九州新幹線に乗ってきた その4
今回も新幹線は出てきません。
三井化学専用線の列車は朝方に2往復、工場からJRの受け渡し線にコンテナを持って行き単機で戻って、約1時間後に単機で出てJRからコンテナを引いて工場に戻ってきます。
電気機関車は工場内の引込み線は非電化のため入れません。
そこでB形の11号機が蓄電池を積んだ電源車を従えて工場にコンテナ車を押し込みます。
この11号機、シーメンス製コピーの国産機関車ですが製造は1917年という古典機です。
この日の天気予報は雨/曇、雷をともなって強く降るというなんでこんな日に出かけてしまったんだというもの。
大牟田に着いたころは日がでていましたが、上の11号のを撮影したころからポツリポツリと降ってきました。
まだ入換は続いていましたが撮影は切り上げることに、駅に戻る途中でヤード脇の宮浦石炭公園に立ち寄りました。
ここには坑内人車などが保存されています。
画面に写っている自転車は西鉄大牟田駅で借りたこの日の足。
さらにちょっと寄り道して大牟田市動物園に保存されている48696を訪問、右運転台の変形機で59654復活の際には部品提供もしたと案内板にありました。
動物園の入園料360円也。
ここで撮影を始めたら雷が鳴り始めました。
機関車をぐるりと一回りして10分もいないで駅に戻り、自転車を返したところでザーっと降ってきました。
大牟田から鹿児島本線で熊本へ、途中でそうとう雨が激しくなりこれは抑止がかかるかとも心配しましたが、定時で上熊本着、改札を抜けたときはまだ降ってなかったのですが、1分もしないうちに滝のような豪雨に。
なんとか屋根のある連絡通路を伝って市電のりばへ。
しばらくすると超低床車0800がやってきました。
雷雨のために出動したのか陸軌車もやってきました。タイヤで走行しています。
続きます。
| 固定リンク
コメント