長崎電軌・松浦鉄道 その3
中央公園のC57100を訪問した後は電車通りに戻って撮影しながら終点の蛍茶屋へ。
長崎電軌の公式サイトに超低床車の時刻表が掲載されていますが、それを見ると朝ラッシュ時には運転していないようです。
3000が3本、新型の5000が1本、それがみなラッシュ時に寝ているとは思えなかったのですが、実際はちゃんと走っていました。
蛍茶屋の手前では3000と5000を一緒のフレームに入れられました。
この後乗車しようと電停に急いだのですが、信号待ちの間に出て行ってしまいました。
蛍茶屋には電車操車場、営業所がありここで一日乗車券を購入。
長崎は京都とともに一日乗車券を早くから導入していますが、車内では買えず営業所、観光案内所、ホテルなどで販売しています。
公式サイトの発売箇所案内では宿泊したホテルの名前は無かったのですが、帰ってきてからそのホテルでも販売していたことを知りました。
長崎電軌の公式サイトは少々情報が弱いようです。
蛍茶屋から4系統で正覚寺下へ、ここから撮影しながら築町に戻り、1系統の電車に乗って長崎駅前へ、ちょうど修学旅行の中学生がたくさん乗ってきました。
長崎から佐世保行き「シーサイドライナー」に乗車、キハ66+67の2連ですがハウステンボス色というのでしょうか、オレンジ、白、黒のちょっとイキな塗り分けです。
787系は新幹線に追われて長崎入りしたものの、その存在感は変わっていません。
「キッチンせいじ」で食べられなかったトルコライスの駅弁があったので購入、800円也。
トルコのお国料理ではなく、ピラフ、スパゲッティ、トンカツの盛り合わせの、洋食屋さんの昼定食そのものでした。
名物弁当を名乗るだけあって、カツはさめていてもなかなかいいお味でした。
続きます。
| 固定リンク
コメント