旧七戸駅
十和田観光電鉄のED+トラ+モハ3401は昼過ぎに十和田市に着いて戻りは15時すぎ、その時間を利用して七戸の南部縦貫鉄道保存車を見てきました。
七戸案内所バス停について、さて旧七戸駅はどちら?と待合室のレールバス公開の案内ポスターの地図を見ましたがどうも良く分かりません。
待合室にいた方に「ここへ行きたいのですが」と聞いたものの数人いた方皆さん旧駅の場所はご存知ありませんでした。
同じバスで来た同目的らしいおじさん3人組みに声をかけたら、やはり良く分からなくて観光協会に問い合わせているところでした。
電話での道案内も徒歩の場合はあまり想定されていないようなお返事だったとか。
ともあれ10分ほど歩き当時のままの旧七戸駅へ、駅舎内に詰めている観光協会のお姉さんの案内で車庫内の車両を見学しました。
どの車も大切にされている様子が良く分かります。
この観光協会による車庫見学は今年から行われていますが来年3月末日で終了予定とのことです。
バスで十和田市に戻るとイベント列車の発車20分前、十和田市駅から三沢方に歩き適当な場所を探そうと思いましたが・・・
途中にあった看板、描かれている電車はステンレスカーではなく旧色、扉の数が多いですが。
次の桜の季節には電車は走っていません。
立派な桜並木が続いていて、編成が見える場所が無く、2駅歩いてしまいました。
そうしているうちに踏切警報機が鳴り出してとりあえず機関車だけはという1枚。
一日乗車券を買ってあったので一旦十和田市まで戻りました。
改札横には1900年製のレールが展示してありました。
三沢に着いて乗換えの電車まで時間があったので駅舎内のそば屋で名物スペシャルそばを注文、390円也。
山菜、あげ玉、とろろ、タマゴ、ネギが乗っています。
注文したことはありませんが、ここは替え玉もやっています。
学校帰りの高校生で店内はにぎやかでしたが、鉄道廃止後この店はどうなるのでしょうか。
昼飯をまともに食べなかったためそばだけでは物足りなく八戸で駅弁を購入。
新幹線が延びた今は駅弁屋さんに並ぶ量は減っていましたが種類はそこそこありました。
十和田黒牛すきやき風ぽん酢弁当を購入、1050円也。
肉の周りのタマゴの黄色も鮮やかで食欲をそそります。
別添のぽん酢はお好みで、となっていますが、かけないほうが好みでした。
十和田市のイベント会場ではいろいろなグッズも売っていたのですが、どうも手が出なくて結局エハガキだけ購入、左下は一日乗車券、右下は硬券入場券。
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