RAILWAYS2を見てきた
柳の下の2匹目はどうかな、と思っていたのですが、鉄道ピクトリアル今月号の対談を読んでこれはやはり見なくてはと、先日前売り券を買ってきました。
今回は夫婦をテーマにしていることもあるのかペアチケットだとだいぶお得なのですが、嫁さんを誘っても「デンシャの映画ならば一人で行きなさい」とつれない返事でした。
劇場でご夫婦で鑑賞されている方は、と見回しましたが平日の昼間とあってか、それらしい方はあまり見かけず、女性同士のような方もけっこういるようでした。
三浦友和のファンなのかな?隣の席もそのような二人連れだったのですが、次回予告が始まってもおしゃべりを続けていて、さらには本編が始まったのにひそひそ声ではあるもののしゃべり続けていて・・・
注意しましたが、映画館に何しに来ているんでしょうね。
やはり映画は大画面で見るのが良いですね、富山平野をゆく地鉄電車の姿、駅や車庫の様子も思わずニヤリとさせられるアングルもあり楽しめました。
話としては前作が意外と淡々とした話作りだったのが、今回は「感動作」などと銘打っているだけあってややそちらの演出が個人的には気になりました。
ラストシーンは前作に匹敵する気持ちの良い風景でしたが、オープニングは前作のインパクトにはかなわないなぁ。
とはいうものの、2で終わらずシリーズ化して全国の鉄道を舞台にした作品をこれからも見たいものです。
富山にまた行ってみたくなったのはもちろんです。
そういえば前作のお祭りシーンなどの観光要素は今回はほとんどなかったな、しっかり鉄道シーンは本編とは関係が薄い市内線、富山ライトレールも出てきますが。
| 固定リンク
コメント