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2012年1月31日 (火)

大人の休日倶楽部パスで北海道2往復 その3

1814852892_6m 御崎駅のホームに立つのは3回目、ホームの向こう側には何本も側線があったのですが、いまでは空き地が広がっているだけでした。

この後は豊浦のD51953を訪問する予定だったのですが、洞爺のあたりはかなり雪が残っていたので時刻表を確認したら白老のD51333を見に行けるのでそちらに向うことに。









1201180331 おかげで東室蘭で時間ができて、KIOSKを覗いてみたらここでも母恋めしを売っていたので購入、たしか980円也。
苫小牧行きの711系は発車30分以上前から扉をあけていたので乗り込んでさっそくいただきました。






1201180334 蓋をあけると網に入ったホッキ貝がゴロンと、母恋はアイヌ語でホッキ貝のたくさんとれるところの意味だそうで、名物を使った室蘭郷土料理コンクール最優秀作品とか。
中身はホッキ貝ごはんのおにぎりが2コうち1コは貝殻の中に入っています。
おかず?は燻製タマゴ、スモークチーズ、長なす漬け、それぞれ小袋に入っていて手を汚さずにいただけます。
手前の青いものはハッカアメ、甘味が付いているお弁当はありますが、アメ入り駅弁は前代未聞?
お味はホッキ飯は甘みがあり、タマゴ、チーズも美味しかったのですが、いかんせん量が足りません、チーズはおかずとは言いがたいし・・・とは言うものの駅弁好きならば食べておくべきお弁当かと思います、アメも美味しかったですし。
1201184969 急行用と遜色のない711系のクロスシート、駅弁をいただくのはやはりこのシートが一番しっくりします。








1201184977 白老駅で降りて機関車のいる苫小牧方を見ても黒いものは見当たりません。
駅すぐだと思っていたけれど離れていたかな?と思ったら黄色のシートで覆われていました。
キャブへの階段部分まですっぽり覆う特注のシートのようです、せっかく来たのにとは思うものの大事にされているのは何よりです。


1201185023 後はおおぞら→スーパー白鳥→はやてと乗り継いで帰るだけ。
函館では20分ほどあったので駅前で市電を撮影。







1201180336 新青森でも20分ほどの待ち時間、夕食用の駅弁を仕入れておこうと思ったものの改札内の売店は売り切れ、時間があったので改札外1階のKIOSKコンビニに行ってみたら残っていました。
倉石牛めしを購入、1000円也。
このお弁当新幹線八戸開業時に登場したものですが、発売元の柏養軒の事業譲渡などで販売中止になったものが新青森開業1周年で復活したといういわば幻のお弁当。
肉の柔らかさは牛肉駅弁のなかでも出色のものかと、つけあわせのみそ南蛮もご飯が進む美味しいお弁当でした。

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