大人の休日倶楽部パスで北海道2往復 その1
今月はJR東の太っ腹大人甘やかしきっぷの発売月、雪のある時期なのでどこに行くか迷いましたが貧乏性なものでこの際だからまた北海道に行こう、と。
前回は帰路飛行機で2往復しましたが今回はすべて列車利用で。
先に書いておきますが、こんな使い方はもうしません、札幌近郊を昼過ぎに出て東京まで乗り続けるのは1度でいいです。
一日目の往きは北斗星を上野から、北斗星は一番乗っている寝台特急ですが実は上野から乗ったことは一度もありませんでした。
新幹線で追いかけて一ノ関や仙台から、上野に間に合わなくて埼京線で大宮から、そんなのばかりでした。
今や一日2本~3本になってしまった尾久からの推進運転で到着、カニがまた上野方になっていたんですね、騒音や油煙の問題から青森方に変えたのになんでまた? 食堂車への食材積み込み風景、これが見られるのもいつまででしょうか。
この日の牽引機はEF510-506、北斗星に限らずでしょうがホームには撮影者がそこそこいました。
寝台を取ったときすでに個室は売り切れでB寝台下段だったのですが、上野に着いた時まだ時間があったのでみどりの窓口で個室のキャンセルが出ていないか確認したらありました。
やはり最後まであきらめてはいけませんね、ソロ/ロビーカーの6号車に乗り込みます。
新宿の京王百貨店の駅弁大会で仕入れてきた名古屋のとんテキ弁当で早めの夕食、お肉は固めでしたが味噌味のなかなか好みの味付けでした。
この後パブタイムに食堂車に行きましたがそこでの画像は無し。
ロビーカーで本でも読んでいようかと思っていたのですが、鉄オタっぽい方が大声で寝台特急の魅力をとくとくと語っていたので個室に引っ込みました。
朝食は洋定食で。
デザートに夕張メロンゼリーがついているのですが、これがコンビニに売っているようなものがそのまま出てきたのにはちょっと・・・でした。
とは言うものの一番美味いコーヒーがここでいただく一杯であることは間違いありません。(断言)
車内限定という星のチョコサンドを荷物になるにもかかわらず購入、620円也。
星形のラングドシャでホワイトチョコを挟んだ上品で軽いクッキーですが、その形状ゆえ割れやすいようで、この画像のものも割れていますし、他の袋もほとんど割れていました。
無理にかばんの中に突っ込んでいたのが原因なのですが。
続きます。
| 固定リンク
コメント