若桜でC12を運転してきた その1
若桜鉄道では若桜駅構内で空気式で動態保存しているC12167の運転体験を月1回程度行っています。
Webを見ると申し込んだ後、抽選のうえ案内が来るとなっています。
小湊鐵道の気動車運転体験は毎回すぐに埋まるというし、横川のEF63運転体験も週末は同様との話です。 それが空気式とはいえ国鉄制式機を運転できるのだからかなりの人気だろうと思ったものの、ダメ元で申し込みをしておきました。
で、一週間前に封書が届き、運転体験申し込み書その他が同封されていました。
いそいで往きの夜行バスと帰りの新幹線「のぞみ」最終を手配しました。
往きも早朝の「のぞみ」ならば日帰りもできるのですがついでに鳥取県下の保存車も訪問することにして、浜松町から倉吉行き夜行バスに乗り込みました。
発車後この日は名神が工事のため迂回するので到着が遅れる可能性がある、とのアナウンスがありました、バスが遅れるのはままあることですが、迂回なんてWebにも浜松町の窓口にも表示してなかったぞ。余裕は見ているけどあまり遅れると困るな、と思ったものの鳥取着は若干早着でした。
まずは鳥取砂丘入り口にあるこどもの国に保存されているD51303を訪問。
この日は土曜日のため早朝のバスは運休で駅からタクシーを使いました。
以前は駐車場の隅の目立たないところにあったそうですが、最近入り口正面に移動、その際整備もされたようで露天ながらきれいな状態でした。
帰りはバス停まで5分ほど歩いて駅に戻りました。
鳥取駅コンコースにはC59の1/10模型が展示されていました。
案内によるとこれは2号機で同じ作者の1号機は先ほど行ったこどもの国に展示されているとのことです。
駅の売店で朝食にとあご寿司を購入、850円也。
鳥取の駅弁はかに寿司が有名ですが、以前買ったすばら椎茸弁当は文字通りすばらしいお弁当で、キノコを使った駅弁では個人的にベスト1だと思っています。
その椎茸弁当もあったのですが、朝なので軽めのものを選びました。
売店のおばちゃんに営業時間を聞いたら19時までというので、帰りにも寄って椎茸弁当を、ともくろんだのですが・・・
続きます。
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