夜行バスで富山へ その5
フェリー乗り場向かいで待つ万葉線に乗車。
13:45発で中新湊には13:50着、すぐにタクシーに乗れば14時からの講演会にぎりぎり間に合いそうだと思ったものの・・
で、タクシーを捜しましたが電停なので駅前というものもなく、客待ちしてるタクシーもなく、電話番号を記載したポールや案内看板も見当たりません。
新湊市の中心だと思い込んでうっかりしていました、鉄道駅とは違うのでした。
携帯でタクシー近くの会社を調べて配車して、と結局会場に着いたのは14:15すぎ。
幸い途中からでも入れていただけましたが、ほとんど空席のない状態でした。
講演会の後は博物館の企画展を見て、コミュニティバスで新湊庁舎前へ、万葉線に乗り換えて米島口の車庫へ。
新旧ネコ電が並んでいました。
正面の前足の色のほか側面の雲の表現などにも差異があります。
営業所へ寄ってアイトラムしろえびかきあげを購入、前回訪問時に購入してすっかり気に入った美味しい米菓です。
営業所の入り口には製作中のミニレイアウト、エヴァンゲリオンのフィギュアも配置されていますが、この作品に係わったアニメーターさんが高岡出身で、原画展が行われたときには万葉線にもラッピング電車が走ったとか。
最後に本丸会館前で降りて古城公園に保存されているC11217を訪問。
前回訪問時は雪捨て場になっておりやっと全体を見られました。
高岡駅前は駅前広場整備工事中、電車から降りて駅舎へゆくのにどちらへゆけばよいのか一瞬わかりませんでした。
工事完成の折には駅舎横まで万葉線も延長されるとのことです。
高岡駅のKIOSKを覗いたらこんなお菓子発見、特急しろえびせんべい号、RAILWAYS関連商品ですが、メーカーはささら屋として有名な日の出屋製菓、よく見かけるラベルが販売者になっている観光地向け菓子ではなく、えびの風味、香りが生きた美味しくパリパリという食感も楽しいせんべいです。60g袋が2コ入って525円というのは良心的ともいえます。
夕食は駅弁で、富山、高岡ではますの寿司が圧倒的に有名ですが、あれを一折は少々多いのでどうするか、と目についたのが「ますとぶり」
ますの寿司とぶりの寿司3カンづつで750円とお値段も手ごろで両方味わえるおトク感のあるお弁当です。
| 固定リンク
コメント
昨年9月に訪問した時は高岡駅駅舎はまだありました。
地下のお店とパン屋が営業してましたよ。
いかにも昔の国鉄の中規模な駅の雰囲気が出てましたよね。
富山といいここといい改装するのはいいんですが、もうちょっと動線を考えて欲しいものです。
投稿: 水の丘 | 2012年7月14日 (土) 19時04分
水の丘さん
富山も高岡も工事終了までの辛抱なんですが、市内線からの乗換えは以前の倍の時間はかかるように思えました。
バス乗り場はもっと分かりにくいことに・・・
投稿: TADA | 2012年7月14日 (土) 21時32分