大人の休日倶楽部パスで山線へその3
倶知安から一駅乗って小沢へ、車窓からC623を狙ったかつての撮影地を探しましたが、ワイス温泉前の上平踏み切りが立体交差になっていたのには驚きました。あの道そんなに交通量ないだろうと思いましたが地図見たら岩内に抜ける道道だったのですね。
小沢の跨線橋から上下列車の交換を撮影。ホーム上屋もすっかり短くなってしまっていました。
跨線橋は木造のままでしたが内張りされていました。雷電海岸を描いた踊り場の絵も健在。
壁面にはスズメバチ注意の物騒な注意書きも。
壁面、手すりなどはきれいになったものの途中で曲がる構造などそのまま残っています。
岩内線廃止後は駅前に代替バスが入っていましたが、今はそれも無くなっています。
駅から国道に出たところの末次商店では名物トンネル餅が並んでいます。
経木に入って掛け紙を紐で結んだ駅弁風、描かれている国籍不明の蒸気機関車の絵は何年使っているのでしょうか。
画面中央が末次商店、今は数軒の店しかない小沢駅前ですが、かつてはパチンコ屋だけで3軒あったそうです。
駅前バス停から岩内行きに乗車。
続きます。
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