大人の休日倶楽部パスで山線へ その4
小沢駅前から岩内バスターミナル行きに乗車、車内は下校の高校生で満員でした。
岩内の市街地に入ることろの運動公園に保存されているD51159を訪問、広々とした芝生広場に一隅に上屋付きで展示されています。
バス停に戻って次は共和町役場前で下車、徒歩5分ほどの幌似鉄道記念公園へ。
ここは以前一度来ていますが、その後道路拡張により場所が少々移動しています。
駅舎、貨物上屋は移設されたものだそうですが、ホームは新しく造られたとか。
それでも以前と同じようにホームには客車とワフが佇んでいました。
駅舎内は岩内線のミニ資料館になっており、駅備品やさよなら列車のヘッドマークなどが展示されています。
移設されたため、全体に小奇麗になっており、歳月を重ねた木造駅舎とはいいかねますが、清掃もされおり地元に大切にされいる様子が分かります。
中央の机にはスタンプも置かれています。
ところでこの幌似駅は映画版「旅路」のロケ地となった駅ですが、そのあたりの解説は見当たりませんでした。
待合室で小沢で買ってきたトンネル餅をいただきました。
餅とはいうものの、和菓子のすあまです。
時間が経つと固くなってしまうので賞味期限は当日、できればすぐにいただいたほうがその本来のお味を楽しめるかと。
大変歴史のあるお菓子で売り出されたのは100年以上前だそうです。
共和町役場前から札幌行きの高速バスに乗車、稲穂峠に向う途中にある住友鉱山国富事業所はアスパラガス倉庫になっていました。
バスを然別で下車、駅に向うと折りよく上り列車が出発してゆくところでした。
然別の今はもうやっていない駅前商店、アサヒビールのマークも古いままです。
然別から小樽で乗り換えて、千歳空港へ。時間があったので千歳で北斗星の通過を待ちました。
千歳からはエアドゥで帰京しました。
新千歳空港には限定フィギュアのガチャガチャがあります。
北斗星仕様のDD51なんてのも入っているのですが、出たのはクラーク博士像でした。300円也。
下は岩内線のミニサボ、倶知安駅売店で購入、廃線各線のものがその近辺で販売されているようで、長万部では瀬棚線関係を売っていました。1枚1000円也。
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