大人の休日倶楽部パスで山線へ
着工決定した北海道新幹線を祝う看板に地元キャラまんべくんも登場。
しかしリニアの大阪開業と北海道新幹線札幌開業は私は乗れるのだろうか、と最近思ってしまいます。
売店は開いていましたが、お目当てのかにめしは置いていなかったので、時間もあるので駅前のお店へ。
長万部の駅舎の外に出るのは35年ぶりかも?
道路を挟んだかなや商店では出来たてのかにめしが購入できます。
店頭に表示されていて初めて知ったのですが、ここは鮭めしもあるのですね、これもなかなかおいしそうです。
ですがかにめしはすぐ出てくるのですが、鮭めしは15分ほどかかるというので、いつになるか分からない次回のお楽しみということに。
このカニがどっさり乗って、シイタケ、錦糸タマゴ、グリンピースにつけ合わせの塩コンブに缶ミカン、変わってないですね。
緑濃い山線の車窓を眺めながらおいしくいただきました。
この区間には貨車駅がいくつかあります。
二股駅はワラ1あたりでしょうか。
蕨岱駅は車掌車、何もない広場の向こうに鳥居がぽつんと見えます。
昔はここも駅前に人家がそこそこあったのでしょうね。
ニセコからはかつてのC62ニセコ撮影地がどうなっているか探しましたが、木々が生長しているところが多く、当時のようなアングルは望めないところが多そうでした。
倶知安で下車。
駅舎内にあった観光案内所、ソバのスタンドは無くなっていました。
新しい観光案内所は駅前通りを数分のところでした。
観光案内所で自転車を借りて市街地を突っ切って胆振線六郷駅跡へ。
小学校に隣接した、というか塀もなく校庭と地続きのような公園にはオハフ46と車掌車、9600動輪と胆振縦貫鉄道建設に尽力した中村與三松氏の記念碑があります。
ホームもありますが、実際の駅とは場所がずれているようです。
続きます。
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