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2012年12月

2012年12月29日 (土)

18きっぷで関西へ

18きっぷのシーズンになりました、例によって「ながら」で関西の保存車を見てきました。
1212267206 まずは石山で降りて京阪石山坂本線へ。
かつて260形の特急色が復刻したというので路面区間で捕まえようと、浜大津で降りて三井寺方へ。
東京では見かけない銭湯の「ゆ」というシンプルな看板と一緒に。





1212267227 お目当ての604+603がやってきましたが、日の低いこの時期カゲがかかってしまいました。








1212267281 すっきりしたところを撮りたかったので石山方に少々歩いて、なんとか2両分おさまるところで戻りを撮影。








1212267315 京阪線に乗って葛葉で下車、バスで国道1号線沿いの交差点の金属リサイクル会社に保存されている京都市電1820を訪問。
カーテンがかかっていますが、隙間から見えた室内はソファーなどが置かれていました。




1212267344 バスで学研都市線の駅に出て、四条畷へ、ここからまたバスで大阪産業大学に保存されている阪堺線モ229を訪問。
駐輪場の片隅なので、学生さんがいる時期だと撮影に苦労するかもしれません。






1212267369 学研都市線で京橋に向う途中、車窓から近鉄車輛工場内で保存されているこれも阪堺のモ171が見えたので次の駅で折り返し、窓ガラス越しですがこんな風に見えました。

次の目的地は南海高野線沿線、往復同じルートではつまらないので、阿部野橋から近鉄南大阪線に乗車。
この線はラビットカー塗装が復活しているので途中ですれ違わないかと期待していましたが、奥の方に引っ込んでいたのか遭遇できませんでした。
1212267379 これも金属回収会社の一隅に置かれているナゾの蒸機を訪問。
Googleストリートビューでも確認できた物件ですが、あまり公表したくないのか手前にコンテナが置かれていました。






1212267397 次は泉北高速鉄道泉が丘近くの児童公園の泉北588を訪問、松本零二のイラスト電車ですが、着いた時には門は閉まっていました。
看板には17時までとなっており、着いたのは10分前、冬場は早仕舞いだったのでしょうか。

この後泉北高速鉄道の隣駅近くの鉄道カフェに行こうと地図片手に暗くなりかけた街を歩いたものの発見できず、寒いし暗いしであきらめて帰路につきました。
1212267402 南海からJRに乗換駅の三国ヶ丘で見かけたマナーポスター、タツノコキャラ登場ですが、これ全部分かる人はいい年なのではないかな?

追記 阪堺電車のお顔を店頭に置いていた鉄カフェレトロ深井店は閉店していました。

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2012年12月24日 (月)

東京メトロスティックケーキ

クリスマスということでケーキのご紹介。
12121629 東京メトロの売店で購入した「東京メトロレインボウ 秋味」有楽町モンブラン、千代田あずき抹茶、各150円也。
ラインカラーのイメージに合わせたスティックケーキです。もうひとつ半蔵門ラムレーズンがありました。
春には第一弾として銀座キャラメル・サレ、丸の内ストロベリー、副都心ショコラが出ています。
次は日比谷線、東西線、南北線でしょうが、日比谷線のラインカラー銀ではどういったお味になるのでしょうか。

後ろのチラシは地下鉄博物館の企画展「地下鉄誕生展」のチラシ、企画展のコーナーは狭いのですが、銀座線建設工事の色鉛筆で彩色された図面の美しさは当時の技師さんの心意気を感じました。
ところで英国では地下鉄開業150周年を記念して、開業時のように博物館入りしていた蒸気機関車をなんと地下鉄で走らせたそうです。
さすが鉄道発祥の国、やることが徹底しています。

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2012年12月23日 (日)

北斗星号

76600044m_2 本編でもあげた一枚ですが。
系統板(広島は○系統ではなく、○号線なので号線板なのかな?)の下に広告電車の名前が入っています。

その名も「北斗星号」個室も食堂車も付いていませんが。





76600044a 拡大で。
ちなみに冷蔵庫の名前です。

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2012年12月22日 (土)

銚子電鉄のイベントに行ってきた

デハ1001銀座線色復刻イベントの第2弾が本日行われました。
事前に案内されていた内容は1001と1002で運用、笠上黒生ではダブレットキャリアを使って交換、ヘッドマーク取り付け、営団時代のナンバーを掲示、側線にはデハ801を持ってきて車内で物品販売、などなどでした。
1212227067 が、デハ1001が一昨日踏み切り事故で運用停止中となってしまいました。
銚子駅の変更を伝える貼り紙。








1212226964 先ずは銚子駅前の銚子セレクト市場に出向いて本日から販売開始の「銚子電鉄の肉飯弁当」を購入、550円也。
漁港の街で肉?という気もしますが、駅長さんが賄い飯で作っていたものの復刻だそうです。
甘辛い牛飯でこれでこのお値段はけっこう頑張っているのではないでしょうか。
まぁ牛丼屋ゆけばもっと安く肉は食べられるのですが。
新たな名物弁当として定着して欲しいものです。
掛け紙は一見モノクロ写真かと思わせる鉄道画家テッペイさんによるものです。
1212227034 朝から雨でしたが、笠上黒生に着いたころ小止みになりました。
2002の編成もラッピングを外され新たにエンジ帯が全体に入り京王色の復活となりました。
画像をもう少し左に振っていない理由はお察しください。




1212226992 デハ801車内では最近出た記念切符や部品などの販売が行われていました。
この車架線修理などに使うとのことです。








1212227051 帰りに仲ノ町の車庫に寄って1001の様子を見てきました。
このナンバーが入るとそれっぽく見えますね。
















1212227068 銚子駅のエキナカコンビニでこんなものが売っていたので購入、キハどら焼き130円也。
だた売り場の表示はなぜかSLどら焼きでしたが。






1212227079 帰りの電車からスカイツリーが点灯しているのが見えたので高円寺で撮影してみました。
今のデジカメは真っ暗でも写るものです。















1212227088 千葉駅で乗り換えのときに万葉軒売店でタイムサービスをやっていたのでつい購入、駅弁の割引販売は珍しいですね。
銚子まぐろの漁師飯、900円のところ200円引き。
蓋をあけるとシラスのにおいが食欲をそそりました。
で、これからこいつで晩飯です。

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2012年12月18日 (火)

新刊MOOK2点

書店に寄ってみたらイカロスの路面電車MOOK2013年版が出ていました。
すっかり年鑑として定着したのでしょうか、今年は路面電車の新車もなく、目だった出来事も無かったかと思いますが、なかなか面白そうな記事もありました。
昨年版までは各事業者の車両紹介は形式ごとだったのですが、今回は全車両写真付きとなりました。
これは集めるの大変だったろうなぁ、ほとんど走らない車両もあるし、私が全車撮っているのは豊橋くらいじゃないかな、都電ですら怪しいです。
ところで巻末には路線図が掲載されていますが、これは2011年版から掲載されています。
それが前々回取り上げた本の巻末のものとよ~く似ているんですね。
路面電車の路線は単純なものが多いから、似ているのも当然といえますが停留所の表現などここまで似ているか?と思ってしまいます。
もちろんこのMOOKはマトモな内容ですから、分岐方向が逆などということはありません。
マトモでないほうの本はコピーがバレないように逆にしたのか、という勘繰りすらしてしまいます。

12121684 もう一点、これも書店に並んだばかりかと思いますが、「終末車輛」笠倉出版社刊のMOOK。
保存車を扱った書籍も昨今何点も出ていますが、これは食堂、宿泊施設などとして使われている鉄道車輌、バスを取り上げた、他にはない切り口のものです。
国鉄バスの廃駅跡のルポは千葉県という東京からすぐのところですが、全く知らなかった場所でした。
鹿島臨海のページでは私も写真を数点協力させていただきました。
既刊の保存車本とはちょっと違った面白さがありますので、見かけたら手にとってご覧いただければと思います。

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2012年12月12日 (水)

応用してみた

「路面電車で広がる鉄の世界」では都電荒川線に低床車が導入されないのは電停の改良が必要だからという一説を披露しています。
が、別の一説には低床車は当初国産では製造できず、熊本、広島ではドイツの技術を用いており、都電でもドイツから機器などを輸入しなければならなくなる。
熊本や広島と異なりかつては自局工場で車体新製も行っていた高い技術を持つ東京では、ドイツの技術をすぐに自分のものとしてしまい、技術流失が起こると判断し東京への導入を阻止された、事態の裏ではドイツの技術は世界一ィィィと標榜するネオナチの陰謀があった---といわれている。
真相のほどはわからないが、(以下略

トンデモ本に多く見られる謀略論の理論展開ですね。
世の中のことはすべて背後にあるのはCIA、KGB、フリーメーソン、ユダヤ、カルト教団などなどの陰謀だったとすれば良いのですから、これを使えばなんだって書けちゃいます。
たとえばこんなことも言えちゃうわけです。

国鉄上尾駅事件は江川問題から世間の耳目をそらすためのナベツネの陰謀だった!

上尾駅試験は1973年、江川事件は1978年なのに関係ない、と思うのは陰謀について知らないからである、このような巨大陰謀は人知れず長い時間をかけて準備されるもので、一般に関連性を気づかれないゆえに陰謀なのである!

松本清張の向こうを張って下山事件はコミンテルンとキリスト教原理主義者によるものだった!というのもインパクトがあっていいかもしれない。

件の著者もこんな珍説を集めて一冊の本にまとめたらどうですかね?

すでに既存の著作で多数の珍説を披露しているのでこれ以上はいらないかな?

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2012年12月 9日 (日)

編集者仕事しろ

今回ご紹介する本は今年私が見た鉄道関係で一番しょうもない本です。そのつもりで以下お読みください。

「路面電車で広がる鉄の世界 チンチン電車と都市計画がわかる本」小川裕夫著 秀和システム2012年9月刊
A5版300Pを越える堂々たるつくりの本です。
横書きで章立ても専門書っぽく見えます。
路面電車の定義から章を起こし線路と路線、車両、設備、運転と運行、というように工学書のような前半に続き後半は各地の現存路線紹介と新しい路面電車、資料として路線図が巻末に掲載されています。

この著者は路面電車関係本を編、監修含め数冊だしており、雑誌記事も書いていますが、いずれも事実誤認、思い込みや意味不明な文章の羅列で読むに耐えないものばかりでした。
本書も極端にいえば毎ページにミスや意味不明な文章が見られます。
前半はろくな知識が無い者が工学的な事柄を説明しようとするとどうなるかを端的に示しています。
一例をあげると57Pに車両構造を示す図が掲載されていますが、「基本的な車両構造分解すると六面体」という図はGMの板キットかBトレインショーティーの組み立て説明図のように左右側面、両妻板、カマボコ形の屋根、平板一枚の台枠、に「六分割」されています。
著者は台枠がどのような形状をしているのか知らないとしか思えません。
歴史的事実にも疎いようで82Pにはこんな記述があります。
「都電や名古屋市電ではカルダン駆動の新車両がたくさんはしることになったが、ほかの路面電車では、それほどカルダン駆動は普及しなかった。」
文脈から言ってここでいう都電の車両は5500、6500のことでしょうが、たくさんと言える両数なのか?大阪市電3001の立場は・・・これに限らず、廃止された路線についての著者の知識はお寒いかぎりです。
写真もかなり掲載されていますが、著者には順光という概念がないようで、前面がカゲで側面に日が当たっている写真ばかりです、なんで反対側撮らないんだよ?
同じ電車を連写したと思しき写真を次のページに掲載するということも平気でやっています。集電器が切れた写真はあたりまえのようにたくさん掲載しています。
巻末の路線図も豊橋、岡山の分岐方向が逆で掲載されています。
マニア的なツッコミはいくらでもでてきますが、文章もこなれてなく、同じ表現の繰り返しで文字数をかせいでいる部分もあります。
拙い文章の一例として192P「江ノ電のファンの特徴は、鉄道マニアじゃない人が多いことだといわれる。」
ライターを名乗るプロの文章ですよこれ。「じゃない」は無いんじゃない?普通は「マニアではない」と書きますよね?
さらに極めつけは178P都電のバリアフリー化についての記述。
「一説には低床車を導入しても電停を改良しなければならず、そうなると道路の改良も必要となる。土地に余裕のない東京では、電停を嵩上げする方が手間も費用もかからないと判断したから---といわれている。真相のほどはわからないが、全国的にも都電荒川線だけがバリアフリー化において独自の道を歩み始めているのは事実である。」
一説によると、と書きだしておいて真相はわからない、とやられては何だっていえますわなぁ。
著者は都電に低床車が入らないのがお気に召さないようだが、電停嵩上げがいつ行われたのかご存知ないのだろうか。
一説によるとこの「一説」も著者の頭の中での妄想にすぎない、といわれているが真相はわからない。
編集者がまともに仕事していればこんな文章が活字になることないですよね。

ともかくこんな具合に最初から最後まで赤入れたら真っ赤々になってしまう内容で、サブタイトルにある「チンチン電車」のことは多少わかっても「都市計画」についてはこの本読んでもなんの知識は得られません。
文意がわかりにくい文章と著者の脳内理論に付きあわせれてそれでも読み通すことができれば忍耐力はつくと思います。

昨今の鉄道ブームとやらで不況の出版界でも鉄道本は順調との話も聞きます。
それで粗製乱造気味の本も出てくるわけですが、とにかくこの本は酷い。
出版社は直ちに絶版回収して断裁処分するのが一番宜しい対応かと思います。
ちなみに私は図書館で借りてきました、こんなしょうもない本に区民税が使われたと思うと非常に業腹な気分です。

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2012年12月 3日 (月)

水戸市立博物館 疾風怒涛の時代ハドソン驀進

1212016617 ひたちなか海浜鉄道に行く前に水戸市立博物館の企画展に寄りました。
内容は写真展示が主で、地元常磐線が多く、おそらく雑誌などに未発表のものがかなりあったかと思います。
欲を言えば本島三郎さんの「はつかり」重連などもっと大きいサイズで見たいと思いました。
展示品でこれは珍しいと思ったのはNHKラジオドラマ「機関車C62」の台本、1959年放送で脚本は木下順二、「夕鶴」の作者というところがなにか因縁めいています。
水戸機関区の機関士、機関助士も出演したということですから、「或る機関助士」はこの作品に影響を受けたのかなとも思いました。
1212011651_2 ネット検索してみたらFM名作劇場として1967年にも再放送されています。うぅむ聞いてみたいですね、NHKアーカイブスに収録されていないだろうか?
そういえば「或る機関助士」に関する展示はありませんでした。
図録とエハガキを購入、図録にはDVDが付いています。



1212016644 その後は水郡線のC11を撮りにいったのですが、風雨はだんだん強くなりそのうちに白いものが混じりだしてきたのでやる気もおきず、先行するDCから見ていて駅の近くで撮れそうな後台で下車。
よくある話で一番風が強くなったころ、盛大に汽笛をならしてC11が通過してゆきました。


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2012年12月 1日 (土)

おさむ君はまたまた不在

ひたちなか海浜鉄道99周年記念イベントに行って来ました。
那珂湊駅1番線は近隣の鉄道会社などのグッズ販売コーナーで、天気がいまひとつでしたが私が見たときはなかなかの盛況ぶりでした。
1212016831 人の多さに気後れしたのか、駅ネコおさむ君には今回も会えませんでした。









1212016704 天気予報は晴れなのに一時はみぞれ交じりの冷たい雨、この日の目玉、国鉄タイプ3連をいつもの中根で待ち構えましたがとにかく寒かった・・・







1212016808 それでも15時ころには日が出て、「きのくに」のヘッドマークが西日に映えました。
帰りの常磐線の車窓からは夕やけにくっりきと筑波山のシルエットが拡がっていました。

できれば「きのくに」のマークは左に寄せて欲しかったなぁ・・・

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