水戸市立博物館 疾風怒涛の時代ハドソン驀進
ひたちなか海浜鉄道に行く前に水戸市立博物館の企画展に寄りました。
内容は写真展示が主で、地元常磐線が多く、おそらく雑誌などに未発表のものがかなりあったかと思います。
欲を言えば本島三郎さんの「はつかり」重連などもっと大きいサイズで見たいと思いました。
展示品でこれは珍しいと思ったのはNHKラジオドラマ「機関車C62」の台本、1959年放送で脚本は木下順二、「夕鶴」の作者というところがなにか因縁めいています。
水戸機関区の機関士、機関助士も出演したということですから、「或る機関助士」はこの作品に影響を受けたのかなとも思いました。
ネット検索してみたらFM名作劇場として1967年にも再放送されています。うぅむ聞いてみたいですね、NHKアーカイブスに収録されていないだろうか?
そういえば「或る機関助士」に関する展示はありませんでした。
図録とエハガキを購入、図録にはDVDが付いています。
その後は水郡線のC11を撮りにいったのですが、風雨はだんだん強くなりそのうちに白いものが混じりだしてきたのでやる気もおきず、先行するDCから見ていて駅の近くで撮れそうな後台で下車。
よくある話で一番風が強くなったころ、盛大に汽笛をならしてC11が通過してゆきました。
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