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2013年1月25日 (金)

太宰弁当、鉄道むすめ缶

大人の休日倶楽部パスで出かけました。
帰りに新青森ではいつもはコンコースのお弁当屋さんを利用していますが乗り継ぎ時間があったので改札外のお店へ。
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食堂やお土産屋さんが並んでいますが、お弁当を扱っている店も何店か、ホタテを使ったお弁当が多かったですが、目を引いたののはこの太宰弁当。

太宰治の好物を詰め合わせたとのことですが、デーンと収まる茶色っぽいものが気になります、これは一体何?
ラベルの原材料を見れば分かるのでしょうが、あえて無視してかぶりつきました。
正体は柔らかなコンブで包んだおにぎりでした。
大きさはかなりあって一口では1/3ほどしか食べられません。
磯の香りで口の中に広がり、それだけでご飯が美味しくいただけます。掛け紙を見ると「若おいおにぎり」とあります。
検索してみたら津軽の郷土料理でした、和歌山のめはり寿司にも似た漁や山仕事の際に持っていったものだとか。
お弁当のおかずには大ぶりのホタテや鮭、この鮭の切り身がもうちょっと厚ければと思いました。

1301231780 青森に来るとりんごジュースをいつも買います。
アオレンとシャイニーが2大ブランドのようで、甘めのもの、酸味のあるもの、すりおろしなど缶だけで駅の売店にも何種類も並んで、いつもどれを買おうか悩みます。
そんな中でこんなイラスト入り缶を発見、鉄道むすめ缶です。
てっきり青い森鉄道かと思ったのですが、なんと昨年廃止された十和田観光電鉄のものでした。
昨年2月に発売された限定缶とか。
開けてしまうかどうか目下考慮中です。

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