カレー味の駅弁
国民食のカレーですが、駅弁でカレー味のものとなるとほとんど無いことに気が付きました。
「駅弁 カレー」で検索すると出てくるのは有田の焼きカレーばかり並びます。
カレーピラフの駅弁がどこかにあったはず、と思うものの思い出しません。不発に終わったO-bentoにあったかな? 先日いただいてこれは?!と思ったのが博多駅で購入した菜加川の福博かしわ弁当、680円也と昨今の駅弁としては低価格です。
かしわめしは折尾のものが有名で博多でも売っていましたが、こちらは新参らしくカレー風味のタレでいただくというもの、カレー好きにも鶏めし好きにも満足のお弁当でした。
お弁当をいただいたのはこんなお部屋、日之影温泉列車の宿TR-104「影待」の間。
寝台車を転用した宿泊施設と違って広々とした室内には洗面台も、画像には見えませんが左側にはトイレがあります。
1両を4室に分けているのですが、両端は客室扉から出入りできますが、内側2室はどうなっているかというと・・・
窓2コ分のところでバッサリ切られて内側の部屋は増設されたトイレと入口のあるところから入ります。
車両は2両設置され計8室、風呂は旧日ノ影温泉駅がそのまま営業している駅の温泉を利用します。
入浴料通常500円のところ列車の宿利用者は350円に、この利用券は回収されてしまい手元には残りません。
大分市佐野植物園に保存されている今や唯一の別大電車506号を訪問。
今回の旅行は乗り換え時間が各所でかなりあって、プランの出来が芳しくなくと思っていたのですが、アクシデントがあって余裕があったのが幸いしてほぼ予定通りの行程を消化できました。
そのあたりのことはおいおい書くかも。
| 固定リンク
| コメント (4)
| トラックバック (0)
最近のコメント