公開前、公開後
大田区萩中公園に保存された都電7008、工事中の様子を以前記事にしましたが、4月に入って公開されたので、都区内パスの有効活用を兼ねて先週行って来ました。
東武34号機と並んだ都電のいるあたりはフェンスで囲われ9時から17時までの利用となっています。夜間は閉鎖されるので維持管理には一安心といったところですが、公園の名前は以前のところから引き継いで「ガラクタ公園」その名前のような先代の都電のようになってしまわぬよう切に願うばかりです。
中間扉の横には階段がつけられ開園時間中は車内に入れます。
床下にはネットが張られています。
撮影していてなにか締まらない顔だな?方向幕がないからかな、と思ったのですが・・・
ワイパーがありません、前後とも撤去されて跡は埋められていました。
右側の屋根に上るステップも無くなっています。
ネットではこれらの変化を「すでに壊された」と書いているのも目にしますが、後の処理をしているので安全のため事前に撤去したもので間違えないと思います。
保存車両というよりも遊具的な扱いであるようにも見えるのですが、即断は禁物かと。
広場には他にモーターボートが設置されていますが、この後にも大型自動車などが入るようで、そこでは子供向け交通安全指導も行われるようなことが案内看板に記されていましたので(この看板は後に覆われています)指導員の常駐を期待しています。
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コメント
最近幕が取り付けられました。
ただ幕は「萩中交通公園」と書いてあります。
実車のを使ってほしかったので少し残念に思います。
投稿: | 2013年6月10日 (月) 21時26分
??さん
コメントありがとうございます。(ここ名前なしでも投稿できたのですね、ハンドルネームでけっこうですのでできればお名前は記入していただいたほうがうれしいです)
現役時とは違ってしまいますが、やはり幕が入っているほうが締まって見えるのではないでしょうか。
投稿: TADA | 2013年6月12日 (水) 21時56分