世の中は連休ですが、仕事は祝日関係なく出勤、今日は定休でしたが先日ヒザをやってしまって天気がいいのに一日画像整理などしていました。
記事はもう一月以上前の話ですが、18きっぷ+ながらで岡山往復してきました。
平日発のながらが取れたので最初は兵庫県下の保存車でも見て回ろうかと考えていたのですが、岡山電軌3010号が日光への里帰りを前に日光軌道線色になって運行するというニュースを知り、岡山往復することに。
5年前
に先に日光色になった3005号を撮りに来たこともあるのですが、あいにく運休で東山で寝ていました。
Momoを撮りに来てフラれたこともありましたし、どうも岡山は相性が良くないのかもしれません。
天気はあいにくの雨、駅前電停に行くとたま電が来ました。
なんか違うぞ、と思ったら以前はなかったネコミミが付いています。
後から知ったのですが、車両も7101から7001に変わっていました。
車内にはいたるところにたま駅長のイラストが。
たま駅長も御齢14歳、人間にすると70歳とかで先日古希のお祝いも行われたとか。
天井にも。一体一両に何匹いるのでしょう。
そしてシートは三毛猫柄。
このパターンのほかにも2種類のシート模様がありました。
果たして日光色はダイヤ通り走っているのか気になっていましたが、途中ですれ違い。
雨も強いので終点東山で待つことに。
発表されていたダイヤ通りに到着、一旦電停先に引き上げます。
営業所から交代の運転士さんが出てきました。
先に日光色になった3005と異なり、引退後日光で保存される3010号は、側面、前面のナンバーが記入されていません、前面窓内に小さく3010と表示されていました。
乗り込んでみると照明はグローブのついた白熱灯(中は白熱灯色の蛍光管かもしれませんが)
下車合図ボタンもシンプルなもの。
安全地帯のない中納言で下車。
ここで降りたのはもう1両の3000形3007KUROとのすれ違いを期待してだったのですが・・・
画面左奥の車の向こうにKUROが見えますがお分かりになれるかどうか・・
その後はバスで岡山臨海鉄道の保存車を訪問。
岡南元町の岡山臨港本社前の102号、道路に面した本社前にきれいな状態で保存されています。
そこから徒歩5分ほどの保育園には元夕張鉄道のキハ7003、東京はこのころ桜が満開でしたが、ここはまだこれから。
岡山臨海に来た元夕鉄は3両が廃止後保存されましたが、近年美作市で農産物販売所になっていた2両は解体され、この車が最後の一両となってしまいました。
窓のサッシは取り替えられていますが、見た目状態はまずまずで、これから園の名物として子供たちにも親しまれてゆくでしょう。
駅に戻ったものの雨はけっこう強く、電車撮影はもういいかという気分、そこでJR貨物岡山機関区にC62動輪があることを思い出して行ってみました。
宇野線の高架からも見える機関区詰所入口の動輪、1750mmボックス動輪はC57もC62も一緒ですが、やはりC62のものと思うとありがたみがあります。
台座にはC621のプレートがはめ込まれていましたが、C6240の刻印が確認できました。
後は姫路、米原、大垣と乗り継いで帰ってきました。
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