C62物語DVD Bトレイン阪堺電車
後藤式デフになったC58を見にゆこうかとも考えていたのですが、天気予報は午後から雨マーク、昨日の三和テッキ都電保存車の見学もあって少々疲れていたので、本日は一日家にいました。
通販で買ったままダンボール箱もあけていなかった阪堺電車Bトレインを1セット組み立てました。
また台車回りなど構造が変わっていて、台車フレームがいやに小さくなり車輪と合いません。
スケールとおりにこだわったのかな、と思って組み上げてみると実に良い感じです。
この雲電車も良いデザインだなとあらためて思います。元は阪堺(当時はまだ南海軌道線)初の全面広告車で、今のオムロン、立石電機がスポンサーでした。
会社名ははじっこに小さく、「こどもにはこの街がふるさとです」というメッセージとともに入っているだけの実にセンスある広告電車でした。
午後には注文していた札幌テレビ製作のDVDC62物語が到着したのでさっそく鑑賞。予約特典でエハガキセットが付いています。
メインはSTVが製作した2本のC623復活までの番組を再編集した1時間ほどのドキュメンタリーと1995年11月3日の最終運転日、国鉄民営化前夜の鉄道マンたちの技術と意地があってこその奇跡の復活を見せてくれます。
営業運転初日の映像を見ていて、スハフも検査あがりでピカピカだったことを発見。
C62ニセコが運転を終えてからはや18年、いつのまにか手宮で寝ていた月日よりも長くなってしまいました。
番組に登場した子どもたちもいまではいい大人なんですね・・・
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