後藤式G-2
秩父鉄道C58363に後藤式デフが付いたのは広瀬河原でのお披露目を見てきたのですが、やはり走行も撮りたい、と思いつつ日程が合わなかったり天気が悪かったりでとうとうこの週末で終わり、というところまできてしまいました。
この間巡回しているBlogなどでも皆さん力作を発表されていて、ここいいなぁと思ったりもしていました。
それでやっと昨日行ってきました。
まずは広瀬河原から回送のシーンを、以前11月に撮った場所は草が茂っており、あわててひろせ野鳥の森駅横まで戻っての一枚。時刻表50年のヘッドマークを付けています。
せっかくの切取式デフでマークまで付いているのですからなるべく横から撮りたい、でも秩父はヒキのある場所があまりないのが頭の痛いところです。 光線も考えて樋口の南で撮影。
マーク狙いでか線路際張り付きの人もけっこういました。
さらに野上駅を過ぎて荒川を渡って長瀞オートキャンプ場へ、秩父鉄道のデハ、クハニとヨ8000がバンガローして使われています。
デハの車内を覗いてみたら中は畳敷きでした。
上りはどこで撮るか考えてなかったのですがここまで来たなら荒川橋梁でよかろうとさらに歩いて・・
河原にどこから降りるのかすっかり忘れていました。
というのもここに来たのはC58運転開始のとき以来、あのときはデハ100がまだ現役でした。
C58を待つ間に鉱石列車もやってきました。
オレンジの101系も。
こいつを横から撮るとなにか間が抜けているなと感じていたのですが、その理由はナンバーの位置ですね。
最後はいつも秩父鉄道、高崎線車窓から気になっていた上熊谷の電車の車体を利用したバーへ。
ところがここで雨がぽつりぽつりと、さらには雷も鳴り出して急ぎ足で熊谷へ向いました。
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コメント
ご無沙汰しております。
久しぶりの同一沿線、同日出撃でしたね。
2枚目の樋口は、お立ち台で構える皆さんを尻目に、線路の反対側へ回ったところでしょうか。光線を考えれば絶対こっちでしょと思うのですが、あのアンテナが・・・。
秩鉄沿線には色々な保存車があるのですね。知りませんでした。
投稿: senrobata | 2013年6月23日 (日) 21時32分
senrobataさん
上りを長瀞で撮られているということは帰りは同じ電車だったのかも?
樋口は機関車一両だけならアンテナの手前でも大丈夫かと思いアウトカーブ側に行きました。
それでも後ろの白い建物が少々うるさいですね。
投稿: TADA | 2013年6月24日 (月) 23時17分