てっぱくに行ってきた
大宮の先で用事を済ませてまだ昼前だったので久しぶりに鉄道博物館へ。
入口のD51のお顔、こんな演出していました。
予告も音もなくいきなり白い煙(蒸気?)が出てきたので驚きました。
年間会員だったのですが、期限切れてしまったので更新して館内へ。
インフォメーションボードを見るとD51運転シミュレーターに○表示が、すぐに予約しました。
入館したのが12時ちょっと前、先ずは日本食堂で昼食、ハチクマランチコーヒー付き800円也。
ハチクマランチは食堂車のまかない飯のようなもので、車掌さんなどに廉価で提供していたとか、それを再現して鉄博の名物にもなっています。
時期や路線によっていろいろ違いもあるようで、今出ているのはつくね団子と半熟タマゴの丼ですが、壇上莞爾さんの著書などで記載されていたものは目玉焼きをのせただけのようにもっと簡素だったと記憶しています。
ランチョンマットの駅弁掛け紙も第22弾、全部持っておる人もいるのでしょうね。
D51運転シミュレーターの予約時間まで2時間半ほど館内をぶらぶら、企画展を見たり山手線シミュレーターをやったり、14時からは200系新幹線の連結器を出すミニイベントがありました。
200系現役時にはこの姿を撮影したことなかったな、と気が付きました。
レムフの車掌室も特別公開していました。
毎年年間会員になっているので、鉄博にはもう10回以上来ているのですが、こういった期間限定公開はリピーターとして嬉しい企画です。
予約時間になったのでD51のキャブへ、料金500円を支払うと軍手を渡されました。シミュレーターなので素手でもかまわないのですが、気分も盛り上がります。
初級コースは花巻→新花巻で約10分ほど、音と揺れ、前面展望はまさに実車の雰囲気、駅発車時に窓から顔だして「後部オーライ!」とやりたくなるところでした。
運転操作としては逆転機ハンドルが現物のようにつながっているわけではないので、回転が軽いのは仕方ないですね、それと汽笛が機関士側はペタルだけ、これは引くほうが鳴らしている実感が湧くのではないかなぁ。
ともあれ6年目にしてやっと運転できたD51シミュレーター、面白いです。
次はぜひ25‰にいどむ中級を運転してみたいです。
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