やっと会えたよ
18きっぷで100周年を迎えたひたちなか海浜鉄道に行って来ました。
勝田から乗車したのは三木鉄道からやってきたミキ300-103、入線してもう4年になりますが乗車は今回が初めてでした。
車内はクロスシートだったのですね。
勝田で発車待ちの間に車内販売で「みなとの多幸めし」の販売があったので購入、800円也。
以前イベント時に販売した、という話は聞いており、那珂湊で買えるかな、と思っていたらここで手に入るとは幸先がよいです。
那珂湊は煮タコの生産日本一だそうで、その名物がゴロンと豪快に入っています。これがまた柔らかく美味しく煮てありました、ご飯はタコ飯でまさにタコ尽くしですが、他のおかずの手を抜かず鮭もシイタケも玉子焼きも厚めで食べ応えのあるお弁当でした。
メインのおかずが良くてもこういった副材がしみったれていると個人的に良い評価はできません、なにより食べていて5mmほどの厚みの鮭やシイタケだと悲しくなってしまいますから。
いつものように中根で降りて撮影。
100周年の記念ヘッドマークが付いているので線路端近いところから。
そのまま歩いて那珂湊駅へ。
構内に保存?されているキハ203のテールライトが点灯していました。
那珂湊駅構内では100周年イベントのひとつとして島原鉄道風ヒゲ付き急行色キハ2005が島原鉄道のサボを入れて側線に留置されていました。
いつも指定席にいない駅ネコおさむ君、今回も見当たりませんでした。
この後窓口で記念乗車券を買っていたら脇から黒っぽいものが飛び出してホームへ。
追いかけてホームから表へ抜けるおさむ君専用通路?を行くのをやっと後ろから。
「おさむ!」と呼んだら何だよ?と言わんばかりのお顔をちらりとこちらに向けてすたすたと行ってしまいました。
残念ながらここで時間切れ、入線してきたキハ222+2004で勝田に戻りました。
キハ2004はクリスマスの装飾がされており、窓にはこんなステッカーも。
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