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2014年2月

2014年2月27日 (木)

舞木公開その5

1402226939 最後はデキ303の見学、運転台も公開されました。
パンタが上がってないのが残念。
この機関車、今は車籍が抹消されて機械扱いだそうです。















1402226933 デキの手前には控車として使われているトラ?がいました。この貨車も車籍はなく、ナンバーも消えていました。
車端部に財産管理ラベルのようなものが貼ってあり「機器名 入換用貨車 設備番号 17-7 LW1059-6」と記載されています。
自連には棒連結器のアダプターが取り付けられています。


1402226684 もうひとつ検車場内にいた貨車を。
6001・6002と数字だけ書かれたワム60000?救援資材を積んでいるそうです。







1402226693 あとは検車場で見かけたものなどを。

入口横のモニュメント、手前は松葉スポーク車輪、刻印らしきものはありましたが読み取れませんでした。
案内看板はありません。
その横は緑十字の安全塔?どこかから移設したものでしょうか、「無災害労働時間」が掲示されています。
貴重品の松葉スポークにカメラを向けている人はほとんどいませんでいた。

1402226772 それに比べてこの自販機は皆さん撮っていました。
舞木と犬山の検車場内だけのイラスト入りとか。
駅構内もこのデザインにすれば良いのにと思います。
売っているものは通常品ですが、市価より10円安い設定でした。












1402226796 誘導用の旗。


















1402226797 安全管理のための標語。

こういうのを見ると現場の緊張感が伝わってきます。
















1402226908 ですがこのポスターはどんなものかと。
言わんとすることは分かりますが、この姿勢で手前の台からコケるには無理があるかと。

社団法人作成のものですから、そこそこの数は作っているのでしょうね。
こういうイラストは部内で用意したのか、はたまたプロに頼んだのか??




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2014年2月26日 (水)

舞木公開その4

1402226855 次は検査場内の見学、以前の公開時のBlogなどの記事を見ると場内は撮影禁止だったようですが、今回は撮影可とのこと。
まず案内されたのは高所作業車での見学、これは事前に案内されていない、「本日の目玉」でした。




1402226853 高所作業車の運転台にも成田山のお札。
















1402226894 構内用陸軌車のデモ走行。
タイヤが降りてきてレールとは直角方向に走ります。
レール方向には牽引用の連結器、自連と棒連結器の2種装備されています。






続きます。

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2014年2月25日 (火)

舞木公開その3

1402226737 パノラマカーの前にはリニモのプロトタイプが保存されています。
パノラマは露天で案内看板もありませんが、こちらはあります。
が、今回の見学ではパンフにも現地でも一切説明なし、自社の車両ではないから無視なのでしょうか。




1402226769 午前中はこれで終わり、食堂に戻って昼食ですが、この見学会食事は自前です。
料金3500円で2500円のワンデーフリーパスが付くものの、ちょっとなぁ・・・という気分もします。

名古屋駅で購入したみそカツ丼、850円也。
みそカツもすっかりメジャーになって、何種類も駅弁がありました。











1402226802 午後は乗車してきたミュースカイの貫通扉開閉実演。
自連開放、扉開閉はスイッチ操作で自動でしたが、ホロを前に出すのは人の手で、とのことです。
画像の貫通扉を開けた状態で、中の扉は閉まっているのは「ここでしか見られませんよ~」と案内職員さんのサービス?でした。













1402226841 次は名車見学、モ3401、モ5517カットボディ、モ8803カットボディが展示されている元テニスコートへ。
案内係の方はモ3401に乗務されていたこともあり、夏の西日が当たるときは暑くて大変だった、とお話されていました。
この場所は入口すぐ横なのですが、公道からでは微妙に見えにくく、見学会に当たらなくては見られません。

続きます。

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2014年2月24日 (月)

舞木公開 その2

名鉄の舞木検査場公開は事前申し込みの有料です。今年は競争率5倍以上だったとか。
集合は豊明駅、ここからミュースカイの団体臨時列車で検車場に直接乗り入れます。
1402226674 切符の購入をお願いしていた軌楽庵さんと豊明で合流、受付開始の9時まで少々時間があったので駅前の喫茶店でモーニングサービスをいただいてから駅にもどったら時間前なのにけっこうな行列ができていました。
豊明駅にはパノラマカーが健在でした。

乗り込む列車は4連で、号車ごとのグループに分かれます、私たちは3号車のCグループでした。

1402226691 検車場に着いてまずは管理棟2階の食堂で検車場についてと名鉄120年の歩みの説明がありました。

コースは4つに分かれていて
検車場内見学
ミュースカイ貫通扉開閉実演と保存車見学
デキ303運転台公開
パノラマカー保存車見学
これを4つのグループごと順に見て行きます。
1402226707 Cグループはパノラマカー見学から。
手前のモ7001はミュージックホーン吹鳴、回転灯も作動しました。
後ろのモ7002では車内と運転台が公開されました。
これ撮影してから1時間もしないうちに手前の建物の影が車体にかかってしまい、この状態で見られたのはCグループだけという運の良さ。

続きます。

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大人の社会科見学in舞木

2週間前に豊橋に行っておでんしゃを楽しんできたのですが、昨日も名古屋へ。
1402223068 名鉄の舞木検査場公開、昨年はハズレでしたが今年は当たりました。
豊明駅9時集合、早朝の新幹線でも間に合いますが、お出かけが続いたので節約のため夜行バスで出かけました。1402226745







とりあえずはこの画像1枚で。

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2014年2月15日 (土)

ブラックサンダー&とよはしデセール

1402083028 豊橋駅構内のKIOSKで購入。
ブラックサンダー大箱は以前購入したものと中身は一緒でしたが、箱絵が豊橋公会堂前を行くブラックサンダー号の勇姿、これが店頭で山積みされているのはなかなかの迫力でした。
左の3700のイラストラベルのお菓子、デセールというのは検索したらフランス語で英語のデザートとのことで、柔らかく焼いた食後用ビスケット、とのことです。
このお品は甘食みたいなもので間にクリームが挟まっています。豊橋あたりではよく売られているローカルフードだそうです。
そういえば甘食というのも名古屋には無かったような、あれは関東限定のようです。
1402086635 ブラックサンダー号はこの日は赤岩口の奥でお休み。(許可を得て撮影)









1402086660 お誘いをいただきこいつに乗ってきました。









1402086645 ヤマサちくわのおでん、美味しゅうございました。

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2014年2月 7日 (金)

あ~のときのふたり い~まのふた~り

1402056528 関東の中年以上の方はこのコマーシャルソング覚えていると思います。
♪おいしいシウマイ きようけん 
と続く崎陽軒のこの歌、「シウマイ旅情」なるタイトルで3番まであり、ソノシートも出ていたことを先日知りました。
展示しているのは崎陽軒横浜工場のミニミュージアム、シウマイ製造とともに歴代のシウマイ、シウマイ弁当の掛け紙や販促グッズなどが見られます。

1402056498 もちろんしょうゆ入れのひょうちゃんもズラリと。

工場見学は電話による予約制で3ヶ月前の1日から受付ですが、大変人気が高く、1日の午前中は電話がつながりにくく、毎回申し込めませんでしたが、2月分の平日午後の回でやっと予約できました。


1402056509 工場内の記念撮影コーナー、窓の向こうにはちゃんとボックスシートが設えてあります。
また売り子さんの法被、シウマイ娘の制服も用意されており、それを着て撮影もできます。















1402056504 1階にはこちらも電車風、スカ線塗装のプチミュージアムショップ、ここは予約なしで利用できます。
シウマイはじめ崎陽軒製品がその場でいただけます。






1402056501 ここにもボックスシートが。窓の部分はタッチパネルディスプレイで、崎陽軒の歴史、シウマイ製造過程などが見られます。

ここも広義の鉄道資料館といってもよいのではないでしょうか。




1402056579 工場見学の後は小学校に保存されている横浜市電を見てきました。(事前に見学のお願いをしました。)
窓、扉はオリジナルではなく、集電器もありませんが、車内には市電の歴史などが展示され、社会科教材としても生かされて授業でも使っているそうです。

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2014年2月 4日 (火)

静態保存

中央線沿線は各駅ごと駅前から商店街が伸びています。
阿佐ヶ谷から青梅街道、区役所方面へのアーケード街パールセンターは人通りの絶えない商店街ですが、途中から分岐するすずらん通り商店街はちょっと寂れた感じになります。
14012978 そこの中ほどの薬屋さんの店頭にこいつが健在でした。
残念ながら車体下からでているコードはコンセントにつながっていません、料金箱も空っぽでした。
もう動かないわけですが、店頭にアイキャッチャーとして置かれているのでしょうか、たしかに良く見るサトちゃん人形に比べても注目度は高そうです。
いわば静態保存車?








14012980 ヘッドライトが少々小さいような気がしますが、0系の特徴をよく捉えています。
運転台上の静電アンテナも良い味出してます。
台にはエスエス製薬の銘板が見えます。







14012981_2 正面からも一枚。
アップにすると積年のキズが痛々しいです。


















14012977 保存車のページ同様最後は引いたアングルで。








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2014年2月 1日 (土)

最強の鉄道音楽

鉄道をモチーフにした音楽というとクラシックでは「パシフィック231」「ポルカ観光列車」など思い浮かびます。知名度では「鉄道唱歌」でしょうか。
鉄道をテーマにした映画音楽というジャンルもあります。
14023019 ゴジラなどの音楽を担当した伊福部昭先生の国鉄製作映画音楽を組曲とした作品が本日初演されました。題して「国鉄」組曲。
ビデオ、DVD化されている「つばめを動かす人たち」「雪にいどむ」と1966年製作の「国鉄~21世紀をめざして」の曲から構成されています。
波のように繰り返されるオスティナート、芳醇な木管の響き、咆哮する金管、炸裂する打楽器、伊福部音楽のエッセンスを集約した作品でした。
CD化が待たれる作品です。

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