18きっぷで京都往復 その2
梅小路公園のほぼ中央に市電4両を展示する市電ひろばがオープンしました。
左の505号は市電カフェ、右の703号は市電ショップとなり、他都市の車両保存とは少々異なる展示方法でこれで良いのか?とも思うところですが・・・
電車の前には市電全盛時の路線図のレリーフ。
市電広場からN電が動態運転されています。
ポール集電からバッテリー仕様に改造されましたが、外観、室内は以前のまま、運転中はポールは降りたままです。
10時からの運転ですが、画像は営業運転前の一往復の試運転。
そのためポールが前方に降りたままで走ってきました。
運転台にはマスコンのとなりに新たな機器、バッテリーの状態を示すディスプレイでした。
営業運転では起終点で車掌さんがポール回しをします。
架線はないので回してまたフックにかけるだけですが。
ところで訪問日の3月15日、関東でもバッテリー電車が営業運転を始めました。
時刻表の列車番号欄にMの文字。
バッテリー電車の営業運転は宮崎交通のキハ40000改造車以来ではないでしょうか。
続きます。
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