3月ダイヤ改定で大減便となる大井川鐵道。本線だけでなく井川線、寸又峡へのバスも減便されるので、乗りにくくなる前に18きっぷで行ってきました。
SL急行は一往復のみの日だったのですが、5両編成はほぼ満席、ですが交換する電車や帰路に乗った電車の乗客は数えるほどで、減便に踏みきらざるを得ない厳しい状況を目の当たりにしました。
TVクルーが取材に乗っていて、SLおばさんがハモニカ演奏する様子を収録しています。
「皆さん手拍子お願いします。」なんて注文つけられました。
このあと「すみませんがもう一度お願いします。」
SLおばさん、客車の端に戻ってまたハモニカ吹き始めました。
千頭では9600がこんな姿になっていました。
この後煙室扉にお顔が付くのでしょう。
コメント
え?あれが96(九十六にあらず)?D51のように改造されるのですね。
さて、大井川鉄道までが全線廃止になれば、全国のローカル私鉄が全部危ない、ということなので、ありえないとは思いますが、それだけ経営がたいへんなのですね。
投稿: ハイセンマン | 2014年3月14日 (金) 23時24分
いきなり廃止にはならないでしょうが、減便→利用者減→さらに減便の繰り返しになってしまう恐れが多分にあります。
投稿: TADA | 2014年3月16日 (日) 23時45分
往路のSL列車の車掌さんみんなハーモニカ吹きますねー。私は帰りに団体の返しでスハフ42貸切状態で乗りましたが、一人だけの客にもまんべんなく声をかけられていましたね。車内販売で記念写真とSL時計、動輪焼きを購入しました。
投稿: 水の丘 | 2014年3月18日 (火) 19時08分
SLおばさんは何人かいらっしゃるようですが、初代の方がハモニカ演奏してから必須?になったみたいですね。
昔の浜松駅のハモニカ娘のイメージもあるのかな?
投稿: TADA | 2014年3月19日 (水) 22時39分
新聞記事にもありましたが、トーマスになったC11を見て、「そうだったのか!」という思いです。これからずっと、トーマスになり続けるのか、もう一度C11に戻るのか、気になります。
投稿: ハイセンマン | 2014年7月 5日 (土) 13時22分