今年もためたマイルで九州へ その2
諫早の駅前ビジネスホテルに宿泊、当初の予定では早朝に運動公園のC5795を訪問するつもりだったのですが、昨日行けたので島原鉄道の諫早発一番列車に乗車。
一番といっても6:44発とさほど早くはありません。
この前に一駅先の本諫早発6:04がありますが、地図でみたら歩くと30分くらいかかりそうなのでやめておきました。
通学生が駅ごとに乗ってきて高校のある駅でどっと降りてまた乗ってきてを繰り返して島原市内へ。
島鉄本社前で下車、ホームからも見える線路に沿った公園に保存されている島原鉄道C1201を訪問。
戦後製島原鉄道自社発注機でデフ付き、僚機の05号はお召し列車を牽引しています。
そんな島鉄の歴史を語る機関車なのですが手入れはあまりされていないようです。本社のすぐ近くなんですが・・・
車輪が土にめり込んでいるように見えますが、レールは敷かれておらず、コンクリートの台座に乗っていました。
また保存時に番号が振替えられて本機は06号とか。
線路に沿ってすこし歩いてお手軽撮影地、南島原駅北方の船溜まりで3本撮影。
次の訪問機は深江さくらパークのD3702、最寄バス停の場所は分かったのですが、島鉄バスの公式サイトの時刻表は主要停留所のみなので、戻りのバスまでの撮影時間がどれだけあるかはっきりしません。
10分ほどしかないと次の便だなと思ってそのつもりでその後の行程も考えていたのですが、現地の時刻表見たら15分あったのでこれならフェリーも予定していたよりも1本前に乗れる、熊本電鉄も余裕で撮影できる、とそのときは思ったのですが・・・
D3702は普賢岳噴火時に火砕流が発生した水無川の堤防に廃線跡に向き合うように保存されていました。
バスで島原市内に戻って、島原外港駅に寄って到着する列車を撮って、フェリー乗り場に行くと乗船予定の便の出航案内がありません。
切符売り場ゆくとこんな看板が、18日までって今日までかよ!
船にはドックダイヤというものがあるのは知っていましたが、それに当たってしまったとは・・・
仕方ないので約1時間後の他社便で、これで溜め込んでいた余裕時間ははきだしてしまいました。
フェリーの待合室でも船内でもテレビでは韓国の転覆事故ばかり流していました。
座席の下の救命胴衣をつい確かめました。
続きます。
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