福井鉄道・石川県の保存車
間があいてしまいましたが、信州の保存電車の続きです。
軽井沢、上田電鉄沿線の保存車を訪問の後は長野~直江津~金沢と乗り換えて福井で一泊。
翌日はまずは福井鉄道を。
車内で一日乗車券を購入、開けていて撮りやすそうな三十八社で下車。朝方の在来高床車が狙いです。
お目当てのモハ200の復刻色がやってきたのでもう満足。
市内に戻って、この日から運転再開と公式サイトで予告されていた土佐から来たドイツ電車を待ちましたが・・・
かつては電停名にもなっていた裁判所をバックに、しかし時間になってもドイツ車はやって来ません。
この交差点の角にはブータンを紹介するブータンミュージアムがあり、無料なので電車を待つ間見学しておりました。
結局ドイツ車はこの日も不具合があり、田原町の奥で寝ていました、パンタは上がっていましたが。
福井から小松へ、駅北方の高架線脇の公園のクハ489を訪問。
ここに行く途中にうどん屋さんがあって、小腹も減っていたので店内覗いたらお客さんは2人だけ、待たされることないなと入ったら、客席は通りを挟んでもう一箇所あってそこに家族連れがいて、結構待たされてしまいました。
クハ489の車内には案内の方もいてお話もお伺いできたのですが、そんなことで時間があまり取れずに引き上げました。
コマを進めて松任へ、今年度で撤去が発表されたEF70と旧型客車を訪問。
以前は宿泊施設に使われており塗装はご覧のような特急電車色。
それでも地元に残るEF70は貴重な存在ですが、このまま消え去ってしまうようです。
せめて客車の部品など梅小路の展示車に活用されればと思います。
金沢駅西口からバスで運動公園のD51を訪問、上屋の下で後ろにワムを引き連れ良好な状態でした。
キャブ内は非公開、なんか用かいと管理人さん?が出てきました。
最後は高岡で万葉線の延長された0.1kmに乗車、これで完乗レコードは保持です。
ちょうどドラえもんトラムがやってきました。
以前ならばわざわざ100mのために出かけるなどもったいないと考えていたのですが、いざ全部乗ってしまうと乗りにでかける理由ができるというのはそれはそれで楽しいものでした。
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