秋の大人の休日倶楽部パス その1
こちらもさらっと見てきた車両など貼っておきます。
まずは中央西線奈良井の木曽森林、長い間JRの線路脇にブルーシートを被って半ば放置気味でしたが、昨年観光案内所の駐車場脇に移設されました。
整備はされていないので、サビなどが目立ちますが全体の状態はそれほど悪くないように見受けられました。
奈良井駅のD51が往き来していた時代からのものと思われるホーロー看板。
翌日は「はやぶさ」で盛岡、高速バスに乗り換えて小坂へ。今年オープンした小坂駅跡の小坂鉄道レールパークへ。
広大な駅跡には車両が点在していました。
郷土資料館から移設されたキハはボロボロでしたが、今後の整備を期待したいところ。
この画像は構内を往復する観光トロッコから撮影しています。これに乗らないとこのアングルからは見られません。
小坂から直通のバスで尾去沢鉱山へ。
入口に旧国鉄の貨車移動機と坑内用ELが展示されているのは知っていましたが、坑道内にもいるはず、と入場料1000円を払ってレールの残る坑道をゆくと・・・
各所に坑内用機関車、鉱車が展示されていました。
画像はマネキンが乗ったバッテリー機関車ですが、2両目の鉱車に注目。
入場するときに係りの方に所要時間を聞くと、短いコースで30分、長いコースで40から50分と言われました。
帰りのバスの時間を勘案すると40分ほどしかなかったのですが、大丈夫だろうと思っていたら、あちこちで撮影していたらどんどん時間が押してきて、坑道を出たらバスの発車まであと22分。
バス停までの2.3kmの坂道を早足で駆け下りてなんとか間に合いました。
その日は盛岡に泊まって翌日は釜石線へ。
C58の朝の出庫をホームから撮って、回送を日詰で待ち受けました。
こんな珍客との遭遇も。
定番のめがね橋で撮って次ぎの快速に乗車、遠野で追い越して岩手上郷で下車。
| 固定リンク
コメント