« 真岡の重連に行ってきた | トップページ | 真岡乗り鉄 »

2015年2月14日 (土)

交通新書新刊「鉄道一族三代記」

K0050046m カメラマン米屋こうじさんが「国鉄一家」の家系を綴った本がでました。
母は鉄道弘済会、祖父は駅長、叔父は鉄道公安官と電気工事局、そしてご本人は鉄道カメラマン。
国鉄の仕事を描いた本は多数ありますが、そのほとんどが運転士、機関士、車掌や駅などで、あまり実態を知られていない駅売店や電気工事、公安官などの仕事ぶりはなかなか面白く、掲載されている写真も珍しいものがあります。
後半のご本人の章はまだ読んでいないのですが、巨大組織国鉄を支えてきた人たちの姿を伝える良い本だと思います。

|

« 真岡の重連に行ってきた | トップページ | 真岡乗り鉄 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 交通新書新刊「鉄道一族三代記」:

« 真岡の重連に行ってきた | トップページ | 真岡乗り鉄 »