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2015年6月10日 (水)

JR最南端の駅へ その4

加世田では見るべきものが沢山ありますが、バスの乗り継ぎ時間は1時間半ほど。12号蒸機がいる運動公園から戻って次ぎはバス整備場で保管されているハノーバー1、2号蒸機、キハ103、DD1202、KATO5t機を訪問。
以前は加世田駅跡の資料館に保存されていたものが、ショッピングセンター出店で追い出されてしまった車両たちです。
1504210152 その後も大切に保管されているとは聞いていましたが、公開前提の場所ではないため果たして見ることができるのか、現地に行くまで分かりませんでしたが運の良いことに整備場のシャッターが開いていてキハのお顔が見えました。
さらに幸運なことに車両のお守りをされている方がいらして、いろいろお話も聞けました。
南さつま市では加世田に残る南薩鉄道の車両の保存、活用をするべく3年計画で予算が組まれて、運動公園の12号の移転、ハノーバーやキハの整備など検討されるとのことでした。
1504210167 加世田のバスターミナルにはこんなバスもいました。
クジラバス、車体ラッピングだけでなく屋根と前面で大きく口を開けています。
















1504210171 バスターミナル出札口で入館券を買って裏手のちょっと目立たないところの南薩摩鉄道資料館へ。
入口にはC12同形の13、14号機と思われる動輪が2つ展示されています。
ほかにも整備機械などごろごろと置かれています。




1504210198 バスターミナルにはDD1201と2号蒸機が保存されています。
これを撮影したところで枕崎行きのバス発車時間まであと10分。
両替かねて小腹も減ったのでショッピングセンターで軽く食べられるものを仕入れようと入ったのですが、ホームセンターと食品スーパーが同じフロアにある実に巨大な店で、しかもレジは共通なのでけっこう並んでいました。
小走りに店内を抜けてバスターミナルに戻ると発車1分前でした。
続きます。

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