2015初夏の大人の休日倶楽部パス4日目
この日も昼のやまびこに乗車、昼食には東京駅の旨い門で水戸の駅弁「磯べん」を購入。
水戸駅の駅弁は、印籠弁当、納豆弁当など販売していた地元業者が2010年に撤退、以後はNREのお弁当を扱っていましたが、2011年に新たな業者が登場、この磯べんの他牛べん、豚べんなどがラインナップしています。
さてこの磯べん、真ん中にタコに煮付けがゴロンと入っています。柔らかくおいしいのですが、もうすこし大きかったら、と思いました。下はタコの炊き込みご飯、おかずの揚げ物はあんこうの揚げもので、さっぱりとしてフワフワな食感を楽しめました。
福島で阿武隈急行に乗り換え、保原で下車、公民館に保存され、今年修復工事が終わった福島軌道線1116号を訪問。
ちょうど「路面電車を偲ぶ会」の皆さんがホーンの調整をされていました。
1116号は以前は打ち捨てられてぼろぼろだったのですが、地元有志の手によって修復工事が始まりましたが東日本大震災により中断、2014年に地元ロータリークラブが創立50周年記念事業として修復に参加、福島市の協三工業で工事を行い、2015年4月にお披露目されました。
その後も5月に夜間照明の設置など、周辺含めた整備が続けられており、この日もホーン修復作業中でポワ~ンという音色が復活しました。
車内も見せていただけました。(通常は非公開)
車幅が極端に狭いので千鳥式になったロングシートが一番の特徴です。
ポスターは電車が走っていた当時のものを地元金融機関が提供されたとか。
保原駅前の自販機にはこんなイラストが。
歴女の方向けでしょうか。
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