2015夏の18きっぷその4
ここ数年、釜石市主催で釜石鉱山見学会が夏に開催されています。
去年は申し込みが終了してから気が付いて残念な思いをしましたが、今年は市の公式サイトをチェックしていて、募集案内が出たところで申し込みました。
奥様が盛岡出身の知人のMさんにお知らせしたらご夫婦で申し込まれたとのこと。
受付は先着順だが、応募多数の場合は抽選もあるとの案内でしたが、無事希望日がとれました。
陸中大橋集合なのですが現地入りはどうするか、18きっぷ前日発で仙台あたりで一泊するか、夜行バスで直接釜石入りするか、考えていたところMさんから「SL銀河上りの運転日で陸中大橋まで乗るという手がありますよ」とアドバイスいただきそのプランに乗っかりました。
新花巻まで新幹線で、釜石線の快速に乗り継ぐと釜石でSL銀河の発車7分前に到着できます。帰りも新幹線で、釜石線往復と大宮までを18きっぷとしました。
釜石線の快速も昨年乗ったとき案外混んでいたので念のため指定席を取りました。
新花巻で駅弁を購入、あまりおなかは減ってなかったので軽めの五目めし600円也。
鶏肉、卵焼き、シイタケ、レンコンの煮物、漬物、昆布の佃煮が茶飯の上に乗っています。
全体に薄味で卵焼きやレンコンの切り身の厚く、シンプルながら美味しいお弁当でした。
釜石駅手前ではターンテーブルの向こうに機関区跡地でしょうか、動輪が展示されているのが見えました。
三陸鉄道ホームには「全線開通」のヘッドマークをつけた36-701がいました。
一番線ではSL銀河が発車を待っています。がこれだけ見ると蒸機列車には見えませんね。
釜石といえばラグビーの街。
ホームには釜石シーウェイブスのFW、ダラス・タタナ選手が見送りに出ていました。
続きます。
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