三和テッキへお届け物
都電175号とD51947を保存する栃木県の三和テッキ宇都宮工場では毎月一回保存車の公開を行っています。
本日7日、暑いなか、1年ぶりに行ってきました。
まずは2013年6月の画像。
取り付け金具がひとつしか残ってないため、ナナメになってしまいましたが「わりびき」看板を寄贈させていただきました。
1972年当時片道20円が始発から一時間は往復で30円、復路は何時に乗ってもよかったので、定期代よりも安くなったそうです。
オフピーク対策でかつては都電のほかにも設定している事業者はけっこうありましたが、今は残っているのかな?
押入れで側面行き先板も発掘したのでこれも持参。
20系統神明町車庫のものですが、175はここ走ってないぞなんて野暮なツッコミは勘弁してね。
交通局ポスターも2枚、さっそく車内に掲示していただきました。
都電に限らず部品を持っている方けっこういらっしゃるかと思いますが、自宅に寝かせておいても宝の持ち腐れですよ。
しっかり管理されている保存車で一緒に展示してもらえば、車両もいきいきするし、見学に来る方にも喜んでいただけると思います。
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コメント
毎回楽しみにさせていただいています。
「在るべき所に在る」というのは、多分こういう事を言うのでしょうね。
投稿: 三浦閑針 | 2015年8月 8日 (土) 15時18分
三浦さん
こういう小物がつくとぴりっと締まりますね。
ポスターも時代的には合わないのですが、何も無い車内より生きている感じが出てきたと思っております。
投稿: TADA | 2015年8月 9日 (日) 21時34分