愛知こどもの国蒸気機関車復活プロジェクト
協三製新製蒸機が走る愛知こどもの国、2011年には閉園も検討されたものの、2013年よりNPOに運営が委託され、一部施設、遊具の廃止、縮小が行われましたが、こども汽車は存続となりました。
B11、B12の2両で運行、時にはイベントで重連も行われていましたが、2010年ころにB12のボイラーに不具合が生じて運行を停止、以後B11の一両のみで運転が行われてきました。
このほどB12を修理、復活させようというクラウドファウンディングの取り組みが発表させました。
ボイラー修理費は約370万円、国鉄制式機などの数億円に比べると意外なほどの金額です。
支援の内容によって、特別運行される夜汽車の乗車券、復活一番列車乗車券、オリジナルグッズなどの特典が用意されています。
締め切りは7月26日、この日までに目標の370万円に達しないと全部ゼロになってしまいます。
本物の汽車をこれからも走らせるためにお手伝いしませんか?
それにしても蒸機運行の実務スタッフがたったの3人とは驚きでした。
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