嫁さんが図書館でこんな本があったよと借りてきてくれました。
てっきりたま駅長はじめ国内の駅ネコの写真集かと思ったら、英国の保存鉄道の駅や機関庫で働くネコさんたちでした。
英国の多くの鉄道駅には昔はねずみ取りにとネコが飼われていたそうですが、今は無人化も進んでネコのいる駅は保存鉄道のみになっているようです。
登場するネコさんたちは雑種のいかにもワーキングキャットという風情、白い毛が機関車の煤で汚れてしまっているネコさんもいます。
たま駅長同様、人招きにも貢献している様子が伺えます。
ネコだけでなく、保存鉄道のガイドブックとしても楽しめます。取り上げられた鉄道、駅へのアクセスも丁寧に書かれています。
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