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2017年3月18日 (土)

横浜市電保存館連続講座

昨年オープンしたしでんほーるでの連続講座の4回目は、久良岐公園の市電1156号の修復、整備をされている齋藤さんの「横浜市電を伝えていく―久良岐公園〈1156号〉の保存活動―」 でした。
Img_3987m 修復、再塗装はプロの手によるものでしたが、電車をきれいにしようとおじさんたちが集まって協力されてゆく様子、これはぜひなんらかの形で伝えてゆきたいと思いました。
最後に「公園の市電の時代にも意味がある」この一言、単なる置物ではなく、その土地の歴史、文化を語り継ぐ存在としての鉄道保存車という視点は広く共有してゆきたいものです。





0905120031 2009年5月の様子。ナンバーの1が欠落しています。修復工事で1も復元されましたが、この1は何と昨年講演をお願いした元市電の車掌さん、河嶋さんが個人で保管されていたものと、本日のお話で明かされました。






Img_3989m 帰りがけに県庁近くの横浜都市発展記念館に寄ってミュージアムショップでこんなものを購入。
市電方向幕、行先板のマスキングテープ、粘着力が弱いのでセロテープ代わりには使えないようですが、さて何に使いましょうか。
ここだけの販売品で、今のところ通販や市電保存館では扱っていません。

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