備後落合
三井野原のサミットを越えて終点備後落合まであとわずか。
木次線も駅名票はJR様式になっている駅がほとんどでしたが、油木には国鉄からのものと思しきものが現役でした。
備後落合は芸備線と木次線の接続駅、ですが周囲に家は数軒のみ。
昨今流行の秘境駅を名乗ってもよい雰囲気でした。
駅は無人化されていますが、待合室にはかつての写真などが掲示されていました。
備後落合はJR西日本広島支社と岡山支社の境界で、芸備線の直通列車もありません。
始発の三次行きに乗車、乗っていたのは木次線に乗ってきた人だけでした。
三次では広島行きの接続時間が30分ほど、その間に三江線列車が到着しましたが、廃止が来春に迫りおなごり乗車が多いようで、キハ120単行でしたが、けっこう立っていた人もいたようです。
三次駅には三江線乗車の際の並び方を指示したポスターも掲示されていました。
側線にDE10がいたので撮影。
続きます。
| 固定リンク
« 出雲坂根 | トップページ | 西武鉄道横瀬基地公開 »
コメント