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2018年4月 6日 (金)

占領下のカラー写真展

K0050147m 九段の昭和館で開催されている特別企画展「希望を追いかけて」を見てきました。
1946年(昭和21年)から1950年(昭和25年)までGHQ天然資源局野生動物課課長として日本に滞在した鳥類学者、オリバー・L・オースティン氏が撮影したカラー写真展です。
戦後まもない東京や地方の町並みや人々が鮮やかなカラーで記録されています。

常設資料室(有料)でディスプレイでも見ることができますが、今回の企画展はデジタル処理をして撮影当時の色が再現された大きなサイズが魅力です。
図録700円も用意されていますが、こちらは原版のままなので退色しており写真展を見た後ではちょっとがっかりでした。
東京の町並みも多く記録されているので、都電など写っていないか期待していたのですが、はっきり車両が写っているのは銀座の1点のみ、東京駅前のループの単線とちらりと700形らしい電車が見える作品もありました。国鉄車両も地方(撮影場所不明、八戸線?)の木造客車くらいでした。プリントされたものの他には会場で当時と現在を見比べるスライドショーのディスプレイがあり、こちらにはプリントされていない都電が写っているものもありました。
鉄道目的で見ると物足りないですが、戦後すぐの時期の様子をいろいろな視点で見られるので興味は尽きません。
まだ騒然とした時代だったのでしょうが、裏町のような路地でも町の様子が清潔なことに気がつきました。
5月6日まで開催しており、写真展は無料ですので、お近くに行かれたときに立ち寄ることをお勧めします。

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