札幌で予定外の一泊、すすきの東横インになんとか部屋を確保、ほとんど満室で7時からの朝食ビュフェは長蛇の列。

札幌で半日ほどあるので、さてどこへ行こうか、小樽に行ってしまうと時間的に厳しい、そこで数年前に野幌の開拓記念館が北海道博物館にリニューアルしたので行ってみることにしました。
まずはすすきのから西4丁目で市電を撮影、超低床車が行き交う姿が撮れました。
新札幌へ移動、ここからバス、乗ってきたのはいかにもおと休パスユーザーというご夫婦連れがほとんどでした。

博物館展示品の上砂川炭鉱のC-4、これで今回の保存車は〆、最後も期せずしてバテロコになりました。

実は博物館の展示品は鉄道からみは期待していなかったのですが、義経と9633の大型模型もあってもうけもの気分でした。
でも左端にちらりと見える開拓師を引き連れた義経模型のエンジンとテンダが外れたままだったのがなんとも・・・
気がつかないのかな。

かつての客車を1/1で再現したコーナーも。ダブルルーフにダブマストーブ、マネキンもストーリーがあって見入ってしまいました。
新札幌から北斗に乗車、新函館北斗ではやぶさに乗り換え、シートに座ってあとは寝てゆくだけと胸ポケットに入れていたきっぷを手にしようとしたら・・・無い。
自動改札通っているし、乗る前に席番確認しているのでホームか車内で落としたとしか考えられない、でも発車まで数分あったので改札口へ行って落ちていなかったか確認、発車して車掌さんが来たところで事情を説明。
この場合とりあえず切符を再度購入して、紛失証明をもらって出てきたら払い戻しという流れになるのですが、予定外の札幌宿泊で手持ち現金では足りなさそう・・・
とりあえず東京駅で相談することになるのか、しかしなぜ?いつ?どこで?気が緩んだのか歳のせいか、などとつらつらしょうもないこと考えていました。
はやぶさが那須塩原を通過してそろそろ宇都宮かなというころ、なにかが上から落ちてきました。見るといくら探しても見つからなかったきっぷ。
こう考えるしかないのですが、かばんを荷棚に乗せる時ベルトにでも引っかかっていたのでは。
すぐに車掌室に行き発見したことを報告、無事帰ってきましたがなぜきっぷが行方不明になって再度でてきたのか、今でも腑に落ちない気分です、ま終わりよければすべて良しですね。
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