おさむ君は今回も不在
大洗駅からタクシーで那珂湊駅に着いたものの、2分前に列車が出て行ってしまいました。
次の列車まで30分ほどあるので車庫を一回り。
ひたちなか海浜鉄道といえば少し前まで北海道の炭鉱鉄道から来た国鉄形気動車が活躍していましたが、JR東海のキハ11が譲渡され引退し側線には唯一残った国鉄キハ205がいました。
駅に戻ると湊線PRビデオの撮影中、高校生が沿線名所を紹介していました、駅ねこのおさむ君、ミニさむさんは巡回にでているのか今回も会えませんでした。
阿字ヶ浦行きに乗車、車内ディスプレイには準急色キハ2004が現役でした。 阿字ヶ浦の側線には旧標準色キハ222と急行色キハ2005が留置されています。
茨城交通時代からこの側線には廃車となった車両が留置され、海水浴シーズンは更衣室、休憩室に使われていました。
潮風のあたる場所なので塗装に傷みが出ていました。
この車両をご神体として鉄道神社を建立するという報道がありましたが、その後の進展を見ませんがどうなったのでしょう。 住民の通路だったホーム端の勝手口、閉鎖のお知らせが掲示されていました。
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