真岡夜行
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阿武隈急行で槻木へ、乗り換えて仙台、日も長いので西公園のC601を訪問。
現存唯一のC60ですが、ひまひとつ手入れが行き届いていなかったのですが、昨年より機関車整備、上屋設置がされ、今年度は周辺整備工事が行われています。
仙台市公式ページの完成予定図を見ると周囲はターンテーブルを模した舗装となるようで楽しみです。
仙台で夕食をとってはやぶさで新青森、今夜もはまなすで札幌へ。
金曜の夜ということで寝台車が1両増結されており、機関車の停車位置が前方にずれていて、正面は撮れませんでした。
この日はホームで撮影している人が非常に多く、なぜだろうと思っていたのですが、翌日青森車両センター公開、快速海峡のリバイバル運転があり、それで撮影者が集まっていたようです。
ところでこのBlogの検索フレーズに一時「はまなす 売り切れ」が上位に来ていました。
大人の休日クラブパス期間の週末ということもあって、この日のはまなすは指定、寝台、カーペット車全部発売日に売り切れでした。
発売日はみどりの窓口に午前中には行けず、昼過ぎにいったところがすでに全滅、仕方ないので通勤時にこまめに指定券券売機で確認していたところ、乗車日の5日前に空席が出て指定券を確保できました。
はまなすで札幌に着いて、すぐ接続の然別行きに一駅乗って桑園で下車、はまなすの回送を撮影。
カメラ持った方、3人ほどいましたが、皆さん函館本線ホームで構えていて、札沼線ホームには私ひとりでした。
こっちからのほうが編成きれいに入ると思うのですが・・・
普通列車で江別へ、北電専用線跡に保存されているDLを訪問、機関車だけでなく、発電所のタービンなども展示されています。
廃線跡は遊歩道になっています。周りは市街地なのですが、木々が茂って山間のような雰囲気です。
ホタルも見られるとかで、こんな街中で贅沢なものです。
遊歩道は枕木廃材が敷き詰められています。歩きやすく、鉄道跡ということも分かる良いアイデアだと思いました。
続きます。
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例年のお楽しみ、大人甘やかしパスでふらふら出歩いてきました。
まずは5月末に開業した仙石東北ラインと復旧なった仙石線、石巻線へ。
大宮で深川めしを購入して午後のやまびこに乗車。
仙台から仙石東北ライン用のハイブリッド新車HB-E210に乗車。
車内には動力源を表示するディスプレイが設置されています。
どうせならば電流が流れている状態を撮ればよかった。
塩釜を出て、いくつかのトンネルを抜けて、海と仙石線が近づいて、やがて分岐点へ。
徐行で渡り線を通過。
駅間のなにもないところに渡り線、分岐があるのですが、信号所かと思ったら0.8kmほど先の松島駅の構内扱いでした。地図をみるとちょうど瑞巌寺の裏手です。
バラストもまぶしい新線区間へ。交換するように仙石線上り列車が通過してゆきます。
仙石線合流地点の手前で一旦停車。
ここから高城町駅構内となります。
駅前の駅レンタカーで自転車を借りて駅裏手の北上公園へ。
C58228を訪問、この機関車過去に何度か行こうとしたのですが、果たせませんでした。
一度は石巻駅構内の入換で踏切が開かず、列車の時間が迫ってしまいあきらめたこともありました。
震災以後は公園に仮設住宅が設置され、Googleの衛星写真をみると機関車の周りを囲んでおり、撮影できそうもない様子でした。
現地へ行ってみると以前衛星写真で見たよりも仮設は減っており、ご覧のような状態でした。仮設はグループホームになっていましたが、震災から4年以上経てもまだ仮設暮らしの方が大勢いらっしゃる現状は忘れていけないと思います。
石巻駅に戻って女川行きに乗車、女川は国鉄完乗を果たした思い出の駅ですが津波で壊滅、200mほど短縮されて再開しました。
駅舎を出て正面を見るとまだ建物は少なく復興は道半ばであると痛感しました。
帰路の石巻では乗り換え時間があったので、少々撮影。
石ノ森章太郎記念館のある町の駅の中にはあちこちに石ノ森キャラが描かれています。
石巻線ホームへの跨線橋階段には仮面ライダー。
駅舎側の階段には自転車に乗ったセーラー服の石ノ森美女。
改札横には仮面ライダーと009、003の等身大?フィギュア。
構内で一番大きい絵がこちら、ジョーが睨んでいますが、描かれているのはトイレの壁っぽい・・・
仙台から新幹線で新青森へ、「はまなす」で札幌へ向かいました。
続きます。
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中段ばかりの6月北海道のレポ、早いこと終わらせてしまわなくては。
福島軌道線の保存車を訪問した後は青森へ、2日前同様「はまなす」で札幌、ここで乗り換え時間があったので桑園で「はまなす」回送を撮影。
札幌駅に戻ってもまだ時間があるので、朝食をと思ったものの開いている店がほとんどありません。ならばと地下鉄に一駅乗って大通へ、ファストフードを探しましたがここでもまだ開いている店が見つからなくて開店時間まで札幌市電を撮影。
8:02発のスーパーとかち1号で新夕張へ、乗り換えて沼ノ沢、そこからタクシーで大夕張鉄道の保存車を訪問。
ここは以前から行ってみたいと思っていたところなのですが、沼ノ沢、夕張からバスはあるものの撮影に使える時間帯にはほとんどなくて計画を立てられずにいました。
今回は沼ノ沢からタクシー往復、運転手さんは昔通学で乗っていたよといろいろお話してくれました。
沼ノ沢から時間があったので夕張まで往復して追分へ、月2回屋外展示しているD51320を訪問。
機関庫のあった駅裏とは聞いていたものの、線路からはかなり離れたところでした。
OBの方々が大勢いらしていて、整備、清掃、機関車移動、見学の案内をされていました。
機関車の状態は最高、火を入れたらすぐにでも走り出しそうです。
追分から南千歳へ出て恵庭でバスに乗り換え、長沼の夕張鉄道25号機を訪問。
少々サビが出ているものの雪国で露天にしてはさほど状態は悪くないのですが、今しがた現役機なみの機関車を見てきたものなので・・・
帰りのバスは札幌市内まで直通だったので大谷地まで乗って、札幌市電の保存車を訪問、充実した一日でした。
続きます。
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今月末には次の大休パスが発売となりますが、前回分もまだここにもUPしていないのでさらりと。
午後のはやぶさで八戸へ、市内の小学校に保存されているナローを訪問。
学校敷地内ではありますが、右にちらりと見える塀の先が運動場、公道と運動場の間に忘れられたように置かれていました。
青森に移動したら上りトワイライトエクスプレスが停車中でした。
今回の旅行、この列車の下りを利用するつもりだったのですが、発売日の昼すぎに緑の窓口いったらすでに売り切れ。
団体で押さえている枠が大きいのでキャンセル出るだろうと思っていたら廃止の発表。
これはもうだめと思い、はまなすの指定を取ったら数日前に道内の事故でしばらく運休の報道。
仕方ないので八戸~苫小牧のフェリーを予約しましたが、幸い運転開始したのでフェリーはキャンセル。
運休明けのせいか、この日のはななすはのびのびシート車がなし、寝台が増えていて全部で12両の長編成でした。
続きます。
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最後は2両のD51を訪問。
安来駅から徒歩15分ほどの和銅博物館のD51488、山陰最後の蒸機列車牽引機で、博物館駐車場に美しい姿で展示されていました。
米子に着いたらDD51の工臨がいました、後ろにEF64も見えます。
米子湊山公園のD51195は整備はされているのですが、ペンキのたれが目立ってきてしまっていました。
湊山公園は駅から2kmほどなので、レンタサイクルを借りて移動。レンタサイクルは終業17時くらいのところが多いのですが、米子駅前地下駐輪場のレンタサイクルは19時まで、米子駅に到着したのは17時近かったのでこれは助かりました。
これも10年前に訪問した日の丸自動車法勝寺線のフ50を再訪したのですが、商店街の道を入っていったところ、と記憶していたのが、それらしい道がありません。
道路がカラータイルになっている道があったのでここかなと思ったら当たりでした。
10年前も寂れた感じでしたが、それからさらに店は無くなってしまっていました。
米子駅前地下道にあった面白いもの。
階段右側は自転車用スロープですが、左側は自転車用上り専用エスカレーター?
上り口で自転車の前輪を乗せると動き出します。
こんなシカケは初めてみました。
米子の先、境港は水木しげる先生の出生地、境港線には鬼太郎ラッピング車が走っていますし、お土産も水木キャラものがたくさんありました。
が、駅前のオブジェがこれ。
これはどう見ても松本センセイのアレですよね。
そのような説明書きはどこにも見当たらなかったのですが・・・大丈夫かな。
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春の18きっぷシーズンも終わって、今さらですが18きっぷを使ってのお出かけの様子を。
ムーンライトながら、えちごの運転日は以前に比べて縮小の一途で、利用者が少なくなった運転日に集中するので今や座席を押さえるのも一苦労です。
ながらはえきねっとで2敗でした、それでも19日発のえちごが取れたので、新潟の保存車を見に行くことにしました。
以前から気になっていた安田民俗資料館の蒲原鉄道モハ51、冬鳥越に移設されたED1、越後中里の客車の車内撮影をメインに、途中の蒲原鉄道保存車も見るプランを立てました。
安田民俗資料館は駅から遠く、今まで訪問をあきらめていましたが、馬下からなら2kmほどということと、五泉に出るバスもちょっと歩けば使えそうなことが分かりました。
資料館は大分前から閉館しており、夏場だと草木が茂っているのでは思い、この時期がチャンスと計画したのですが・・・
えちごを早朝の新潟で降りて折り返し新津へ、磐越西線一番に乗り換えたのですが、早朝5時前に起きたせいかぼーっとしていて、馬下で降りるはずがなぜか一駅先の咲花が下車駅と思い込んでしまい・・・
降りてからあれれ??でした。
温泉下車駅とはいえ早朝からタクシーも居るわけもなく、折り返す列車もしばらくないので、仕方なく馬下に向けて歩き始めました。
雪は日陰などに残っているもののさほど寒くなく、阿賀野川の橋の上以外は風もたいしてなく、咲花駅から1時間ほどで目的地に到着しました。
旧村松駅を移築した資料館本館の脇にモハ51が置かれています。その前には蒲原鉄道各駅の駅名票。
この資料館は個人で開設されたもので、公式サイトもありますが、2004年で更新が止まっており、閉館してからすでに9年近く経っているようです。
館の後ろはすぐに磐越道、前は国道49号線で、いずれの道からもよく見えるところです。
館の中には蒲原鉄道に関する展示もあるとのことですが、この先どうなってしまうのでしょうか、個人で車両保存する難しさを改めて感じました。
続きます。
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自分の気に入った音楽は配信で手に入れるのが主流になって、CDも売り上げが落ちる昨今、ジャケ買いなんていう言葉はとっくに死語なんでしょうね。
でも書籍は著者名だけで買ってしまうことはまだあるのではないでしょうか。
ちょっと方向は違いますが、駅弁を選ぶとき、つい掛け紙が気になって買ってしまうことがあります。
豊橋壷屋の「壷屋浪漫」三角屋根が特徴の愛電吉田駅をバックに当時の従業員の皆さんが並ぶ写真、これだけでもう買いです。
プロジェクトXのオープニングテーマが聞こえてくるような写真ではないですか。
中身は王道の幕の内、お値段も800円とお手ごろ。
掛け紙の写真は何種類かあるようです。
他バージョンも見つけたらまた買いです。
で、このお弁当どういうところでいただいたかというと・・・
こんなお部屋で食べて
お泊りはこの部屋。
ナハネ20の3段52cmベットに今でも寝られるお宿、関ロッジ、さすがに寝台のままでは狭いので、一部屋を除いて2つのコンパートメントを合わせて一室にしてありますが、あえてこの原型のままの部屋を予約。
お宿の方は「狭いですよ、いいんですか?」と聞かれましたが、これに泊まる事が目的なので大丈夫、とお答えしました。
それでも気をきかして隣の部屋も荷物置き場にでも使ってくださいとありがたい配慮をいただいたので、食事は広いところでいただきました。
こんなところに泊まるのも一人では寂しいので、鉄のお仲間数人に声掛けたら3人の方がこの物好きな企画に参加していただけました。
最後に52cm寝台に乗ったのはいつだったか、「南紀」だったか「ながさき」だったか記憶が定かではありませんが、朝が早かったせいか案外熟睡できました。
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松山から8000系のグリーン車で伊予西条へ。途中の車窓からは見事に雪化粧した石鎚山が見られました。
大糸線から望む日本アルプスにも劣らないようなアルペン的風景は南国四国のイメージとは正反対のものでしたが、石鎚山は西日本一の高峰だと知れば納得です。
伊予西条駅に隣接する四国鉄道文化館へ、ここは前回休館日を知らず訪問して悔しい思いをしたところです。
この手の施設は閉館17時というところが多いのですが、ここは19時まで、夕方からでもゆっくりと見学できます。
文化館の向かいには西条出身の「新幹線の父」十河信二記念館があります。
館内にはDF501と新幹線21-141のカットボディが展示されています。
両車とも運転台も開放されており、前照灯スイッチを入れれば1分間点灯するという楽しいシカケもあります。
運営団体が同じ日本ナショナルトラストだからでしょうか、長浜の記念館とよく似たつくりの建物ですが、特筆すべきはDFの乗っているレールはそのまま館外に延びており、本線と接続もしています。
施設の拡充計画も発表され、保存車も増やすとのこと、これからも楽しみです。
高松に戻り、サンライズ瀬戸で帰京。
今回はシングルにしましたが、運よく車端部の平屋の部屋が取れたので、B個室とはいえかなり広い空間でゆっくりと休めました。
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