世田谷文学館日本SF展
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
先週の関西行き、梅田の地下でいつもと違う階段を降りたら迷いました。
御堂筋線の改札目指しているはずなのに「西梅田」の表示が・・・
ふと掲示されているポスターを見ると「うめちかナビ」というサービス。
「大阪・梅田駅周辺地下街を対象に、出発地から目的地までの車いす使用ルート及び徒歩ルートを分かりやすく案内するサービスです。パソコン、携帯で無料で利用でき、待ち合わせ場所やルートも携帯へメール送信できます。」
地元の人も往生しているんじゃないか。(笑
堀晃の「梅田地下オデッセイ」がつい頭に浮かびました。(「梅田地下オデッセイ」が収録されたハヤカワ文庫は絶版で古書相場も高いですが、著者サイトで読むことができます。)
うろうろしてやっと目的の交通局案内所へ。
目的は突然発行された「保存車両ガイドブック 緑木編」の購入、1部500円也。
通信販売はしてくれないので現地で購入するしかありません。
大阪市交通局は市電や地下鉄などの車両保存に積極的ですが、公開日は限定されておりなかなかお目にかかることはできません。
今度の日曜日14日に緑木の公開があるので、それに合わせて発行されたようですが、中味はそうとう濃く、運用、保守にあたった現場ならではのエピソートもいろいろと記載されています。
緑木編ということは森之宮編も出るのかな。
そのためにもまずはこれが売れないと、ということで路面電車ファン、保存車両に興味のある方はぜひ手元にとオススメします。
もう1点は東武博物館で開催中の「なつかしの日光軌道」の図録、700円也。こちらも通販なしです。
以前の特別展「伊香保電車」のときはつい行きそびれて図録だけならしばらく残っているだろうと甘い考えでいたら買えずしまいでした。
たまたま知人から入場券をいただきましたので忘れないうちにと一昨日行ってきました。
廃止間際が多いものの多数の写真、資料が展示され見ごたえのあるものでした。
ダイヤも展示されており、24時間勤務の古河の工場に合わせて電車の運転が5時台から24時すぎまでというのも驚きでした、また貨物列車のスジは電車に続行で発車するものの差が開いてゆく様子など、どういう閉塞で運用していたのか興味のあるところです。
初めて見る古河の工場内専用線の電動貨車、電機の写真もあり、そのなかの無番号凸電がなんともいえず不細工なのがステキでしたが、図録には収録されていません。メーカー、製造年など出自が気になるのですが・・・
帰りは牛田で京成に乗り換えて町屋へ、8800の新色が来ないかと粘っていたのですが、3両きたものの全部ピンクでした。
7500はこいつが来ました。
ところで今日は11月11日、1972年のこの日当時の27、32系統を残して都電が消え去りました。
さんざん既出ですが、当日の車内録音浅草~上野広小路、約20分です。
| 固定リンク
| コメント (5)
| トラックバック (0)
1950年代 1964年 1974年 1977年 1979年 1980年 1983年 ご当地キャラ アニメ・コミック ウェブログ・ココログ関連 グルメ・クッキング ストラクチャー トマソン バス マンホール モニュメント 中央線 乗りつぶし 住まい・インテリア 保存車両 切符 博物館・美術館・企画展 地方鉄道・第3セクター鉄道 夜行列車 専用線・専用鉄道 廃線跡 文化・芸術 新幹線 日記・コラム・つぶやき 昔の写真 映画・テレビ 書籍・雑誌 温泉・銭湯 特撮 猫 私鉄・地下鉄 蒸気機関車 街歩き 観光鉄道・遊覧鉄道 趣味 路面電車 車内・構内広告 遊覧鉄道 都電 鉄道 鉄道模型 鉄道菓子 銚子電鉄 音楽 飛行機 食玩・コレクショントイ 駅 駅そば・構内食堂 駅前商店 駅前食堂 駅弁 JR九州 JR北海道 JR四国 JR東日本 JR西日本 SF
最近のコメント