博物館・美術館・企画展

2019年9月 2日 (月)

博物館のレプリカ

保存車の範疇にはいるか微妙な物件ですが、最近見てきたものを3点。

1907069420
入間市博物館 入間馬車鉄道鉄道レプリカ
1908300315 那須野が原博物館 那須人車軌道レプリカ 1909010389_20190902122701 郡山市歴史資料館 三春人車レプリカ

1909010403 郡山の歴史資料館には昭和28年お正月号の雑誌付録がありました。
なにもかも原子力ですね、この手のものに登場するエアカーがいません。
実現しているのは高層ビル、屋根付き球場くらいでしょうか。

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2019年3月15日 (金)

ガスミュージアム

小平のガスミュージアムで錦絵コレクションの企画展「明治の博覧会展」が今月24日まで開催しています。

内国勧業博覧会といえば第3回で上野のお山で日本初の電車が走り、京都で開催した第4回では市電が博覧会に合わせて開業と、電車の歴史に深く係わりのあるイベントです。
その様子を描いた錦絵に電車があるかと期待していたのですが、残念ながらありませんでした。
もし錦絵に描かれていたらこれまで出版された市電・都電の歴史本に紹介されていたでしょうから、やはりそのようなものは現在まで伝わっていないのでしょう。
1903150154 園内には展示物としてコークスガイドという機械があります、ちょうど整備中でした。
説明板によるとガス工場でかまどの前に敷いたレールを走行する、とあります。
さてこれを鉄道車両の範疇に入れてよいものやら・・・

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2019年3月 9日 (土)

18きっぷ1日目

新津鉄道資料館で新規収蔵品展を11日まで開催しているので行って来ました。

1903082579 6時前に家を出て、新宿、池袋、赤羽と乗り換えて高崎へ、8時すぎに着いたので朝限定の駅弁「上州の朝かゆ」を購入。かゆの駅弁はここだけのもの、しかも朝の数時間しか販売しないというなかなかお目にかかれない駅弁です。
牛丼持ち帰り容器のような入れ物に栗と小エビが入った暖かいおかゆがたっぷり入っています。
納豆ケースのようなパックには練り梅と大根の漬物、塩の小袋、塩を練り梅で適宜味付けしていただきました。




1903082582朝早かったので上越線車内でとろとろ寝ていたら気がついたら水上、雪の中でした。













1903082586水上の駅名票は黒字の蒸機仕様になっていました。

清水峠を越える電車は18きっぷ利用者がちらほら乗っていて座席が3割埋まる程度。
ところがトンネル駅の土合に着いたらホームに大勢人がいてぞろぞろ乗り込んできました。
朝の下り列車になんでこんなに乗る人いるのか?冬山装備でもスキー、スノボを抱えているわけでもなく、手ぶらのおじさん、おばさんばかり。
どうやら団体旅行で数駅だけの乗車のようです、秘境駅を訪ねるツァーなのでしょうか。










1903082592越後中里のスキー場の旧型客車も営業中。














1903082596鉄道資料館の企画展は展示物が少なくていささか期待はずれ。
瀬古さんのアルバムがケースに収まっていましたが、これは全部見たいですね。












1903082604 目的地滞在10分ほどで帰路へ。
帰りも長岡、水上、高崎と乗り換えて帰京。
途中の上越国際スキー場前の駅名票、ローマ字表記ではないんですね。









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2019年1月30日 (水)

東京駅ステーションギャラリー皇室と鉄道展

Img_2284m 昨日から開催している「皇室と鉄道展」に行って来ました。
東京駅が復元され、ステーションギャラリーも新装してから初めての訪問です。
今回の企画展は入場無料ですが、事前予約の時間指定制、すでに会期中すべての予約は埋まっているそうです。
内容は今上陛下、皇太子殿下の鉄道でのお出かけの様子の写真がメインでしたが、東京駅貴賓室の玉座、機関車に取り付ける国旗ポールの実物展示などもあり、見ごたえがありました。

ニュース映像を流すモニターも数箇所にあり、クロ157が後尾で原宿を出発するシーンを見て、これの回送はクロ先頭で帰ってきたのかな?お帰りの際はクロをまた後ろにするため蛇窪の三角線で逆に向けたのかな?などと思いました。




その後は前から気になっていた中央郵便局KIITEにある東大の資料展示室インターメディアテクへ。ここも無料と太っ腹、自然科学系のありとあらゆる標本などが陳列されています。昔の上野の科学博物館を思わせる古い博物館をイメージしたかのような不思議な空間でした。
Img_2300m 中央郵便局の6階には屋上庭園があり、東京駅を発着する列車が眼下に見下ろせます。
senrobataさんがここから185系踊り子を撮られていましたが、今日は時間が合わずスーパービュー踊り子の発車を撮って帰ってきました。









Img_2303m中央郵便局ではこれもsenrobataさんがご紹介されていた中央郵政研究所に保存されている郵便車オユ10 2555 の絵葉書を購入。500円×2
公式グッズでこういうものが出ているのは嬉しいですね。










Img_2305m八重洲口のウルトラマンショップでウルトラアイとTDFの箸置きとか、ステーションギャラリーでハチワレねこの付箋とか、ローソンで平成最後のポテトチップなんてものもつい買い込んでしまいました。











Img_2306mこのポテチ、賞味期限が平成31年4月30日というのが売りなのですが、裏側の表示は西暦でした。

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2019年1月26日 (土)

1067mmの「東京都電車」

茨城県つくばみらい市の屋外ロケ施設ワープステーション江戸の近現代エリアが本日から一般公開されました。

1901265609 エリア内には自走する市電レプリカもあるので、S氏からお誘いいただいたので行ってきました。
近・現代エリアを一周するように路面電車の軌道が敷かれ、ダブルポールのちょっと太めな電車が近代建築が並ぶ街角に停まっています。
車内は公開していないので周りを柵で仕切られています。
パンフレットには「細部に亘り本物そっくり製作」とありますが、この文言はちょっとねぇ・・・ですね。
実物大自走レプリカという点は画期的とは思いますが、もうちょっと頑張って欲しかったなぁ、というのが正直な感想です。
1901265522案内看板の「大正から昭和初期の東京都電車を忠実に再現」というのもツッコミどころありすぎです。












1901265497下回りの外見は軸間2200mm程度の単台車ですが、これはダミーで小さなボギー台車が内側にあります。
太秦のN電レプリカもそうですが、上回りに比べて下回りは目立たぬためか、いかにも作り物感が出ています。
この板ばねはないよな。







1901265464
軌間を計ったら1067mm、だれか企画段階で気がつかなかったのかよ。
それともロケとして使われるのが東京だけとは限らないのでこれで良いのか?
敷石の配列もダメダメですね。










1901265568と、マニアの意地悪な目線で紹介しましたが、街並みの雰囲気はなかなか良く、ロケ用に作られているのでカメラを構えると絵になる場所が多かったです。
通常はロケ用施設ということからか、場内の撮影は禁止とされていますが、26・27日のオープニングは撮影OKのようです。
チンドン屋さんも登場、お祭り気分を盛り上げていました。

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2018年9月15日 (土)

夕張市石炭博物館SL館特別公開

炭鉱跡地に1983年オープンした石炭の歴史村には巨大なD51が目を引くSL館があり、夕張鉄道の機関車と客車、大夕張鉄道の機関車が保存されました。
夕張線乗りつぶしのついでに訪問したのですが、時間がなかったのか奥のほうにあるSL館には行かず模擬坑道を見物しただけでした。当時はまたいつでも見られるというつもりだったのでしょうが、夕張市の財政破綻を機に石炭の歴史村は閉鎖、SL館も放置され荒れてゆく状態でした。
数年前から三菱大夕張鉄道保存会が冬場のSL館雪下ろしツァーを主催し、そのときに館内見学も行われますが、雪国の人とは違って足手まといにもなりそうで参加は躊躇していました。
今年4月に本館が新たに夕張市石炭博物館としてリニューアルオープンし、7月から企画展「夕張の石炭を運んだ二つの鉄路~国鉄夕張線と夕張鉄道~」開催にあたり、8月・9月に1日づつSL館の特別公開が行われました。
かつての夕張線、今は石勝線夕張支線も廃止が決まり、お名残乗車も廃止が近づくと大騒ぎになるだろうから今のうちにとの考え、ちょうど大人の休日倶楽部パスが公開日の翌日から使えるので保存車めぐりかねて出かけました。
LCCを使おうと料金を見たらこの時期はけっこういいお値段で、スカイマークとたいして変わらないので羽田発の利便性をとってスカイマークの朝一番を予約。
このとき勘違いしていて、夕張に向かうバスが新夕張から朝の特急に接続していると思い込んでいました、がそのバスは新札幌発で新夕張は経由せず、結局千歳10:38発の利用となりました。
1809021009 そうなると時間が余ってしまうので、長都駅から徒歩10分ほどのキリンビール千歳工場に保存されているD511052を再訪しました。
前回は雪の中だったので改めて周囲を見回すと、機関車の前からレールは50mほど伸びており、もう一両何か置く事もできそうです。
また前面横に階段が設置されて、公式側は撮影しにくくなっていました。
状態は企業内の上屋の下なので良好です。
1809021025 千歳に移動して夕張行きに乗車。
車両は日高本線用の日高優駿号でした。
日高本線は運休が長引き本来の運用もできないので夕張線にも使っているのでしょう。
発車時間まで間があったもののすでにクロスシートは埋まっていてロングシートに座りました。座席は8割方埋まって千歳を発車。
その後南千歳、追分とけけっこう乗ってきて立っている人も増えました。
1809021036 川端で特急と交換のためしばらく停車。
撮影メインの人はいないのか、跨線橋にはだれも上がってきませんでした。
1809021038 川端停車中に撮影。
夕張-千歳のサボに馬のイラストの日高はミスマッチですね。
この車が晴れて本来の路線を走る日は来るのでしょうか。















1809021040 新夕張からはさらに乗ってきて満員状態。
廃止予定区間に入ると各駅で下車、乗車がけっこうありました。
ホーロー駅名票もそこここに残っていました。
1809021053 夕張から石炭博物館まではすぐにバスがあるのですが、保存車を訪問されているNさんの車に拾っていただけました。
集合場所の博物館ロビーはすでに大勢の人が集まっていましたが、機関車目当ての鉄道ファンといったいでたちの人は半分以下のように見受けられました。
博物館に展示されている大夕張鉄道No4の大パネル写真を撮影されたTさん、今回の特別公開の案内役をされているOさんにご挨拶。時間になったのでぞろぞろとSL館に移動、近づくと建物の荒れようが分かり、これを整備しなおすのは生半可なことではないなと思いました。
1809021121 館内は照明はなく、参加者も多く撮影どころではありません。
夕張鉄道機関士OBの方がいらしていて当時の様子をお話されていたのですが、後ろのほうだったのでほとんど聞き取れず、そうこうしているうちにそろそろかぎ掛けますの声。
皆さん退出してようやくこのヒトコマが撮れました。
館内の展示物にギールスエジェクター煙突なんてものもあったのですが、暗くて時間なくて見つけられませんでした。後から前回公開時に撮影された写真見せていただいて、こんなところに転がっていたのかと。
1809021156m その後はホールで当時の8mm映像などの上映会、駅のポイント切り替えミスでの脱線事故の模様もあったのですが、その機関車に乗務されていたのはさきほどSL館でお話されていたOBの方で、ご本人はこんな映像があったのは全く知らず大変驚いたとのことでした。
1809021157 企画展をさらっと見て
1809021178 リニューアルした博物館を見学。
館内にも鉄道に関する展示がそこそこあり、馬の引くトロッコ、坑内用電気機関車などがありました。
模擬坑道は前回訪問時に見ていたはずなので、先の天皇皇后両陛下も入坑されて、そのとき撮影された写真で皇后陛下が木に手を添えられていたのが後に「皇后様の木」と呼ばれている、という展示を見た記憶があるのですが見当たりませんでした。
他のところを混同しているのかな。
1809021210_2  博物館から人気のない道をぶらぶら歩いて夕張駅へ、待ち時間がたっぷりあるので駅横のホテルマウントレースイ付属のレースイの湯へ。
露天風呂でのんびりしてきました。
夕張駅待合室にはカウントダウン表示。
1809021228 「夕張の鉄路ありがとう」というポスターにはなぜかメーテル、機関車はさすがに999号のC62ではなくD51です。
1809021217 最終列車2633Dが到着、8分の折り返し時間で2634Dで戻って行きます。
こんな時間の列車にもお名残乗車の人そこそこ乗っていました。
この日は札幌、千歳のホテルが取れず苫小牧泊に。
追分で乗り換えた苫小牧行きはがらがらでした。

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2018年8月 2日 (木)

18きっぷ ムーンライトながらで敦賀へ

18きっぷのシーズンになり、特に行く先も決めないまま「ながら」の指定をとりました。
冬、春とけがで出歩けなかったので1年ぶりの「ながら」ですが西日本はどこも35度を超える真夏日予想。
海のそばならばすこしは凌ぎやすいだろうと、6月から公開された敦賀のキハ28保存車を見に行くことにしました。そのまま乗り継いでいっても時間が余るので朝のうちは養老鉄道を軽く撮影することにしました。

「ながら」が大垣に着いて以前とは到着番線が変わり、接続列車が8連になっていたのにはちょっと驚きました。
1808010087 養老鉄道は近鉄ラビットカー、初期高性能車色の編成がいてそれが目当てなのですが、前面行き先板を付けた編成、ラッピング車もいるのでなかなか楽しいです。
揖斐線室駅に停車中の大垣市制100周年ラッピング車、水都と名乗るだけあってさわやかな色合いですが、標識灯と屋根に地の色が残ってしまったのはご愛嬌。
マークのイラストは市長さんでしょうか。



1808010092 室駅からすぐの複合施設スイトピア館内にはC11155が保存されています。
屋内で定期的に手入れされているので大変きれいです、静態保存のC11では最も状態のよい機関車、いやC11に限らず国内屈指の保存状態と思います。
休館日なので外から眺めただけでした。






1808010101 朝とはいえもう炎天下、工場街の道を西大垣まで歩きました。
木製改札口に駅員さんが立つ風景がありました。



















1808010113 光線はいまひとつですが、これが撮れたので満足して敦賀へ向かいました。











1808010120 バスの時間まで20分ほどあったので駅から5分ほどの公園のC58212を訪問。
駅前にはこんなモニュメント。










1808010125 ここのC58も定期的に手を入れられているようで9年前に訪問してからも格段の劣化はざっと見た限り無いようでした。
この機関車を港に持ってゆくという話もあるとのことですが、塩害を考えるといかがなものでしょうか。

















1808010128 市内の観光スポットを回る循環バスで敦賀港へ、かつての敦賀港駅を復元した鉄道資料館へ。
コンパクトですが欧亜連絡の華やかな歴史をまとめた展示は良かったです。








1808010143 鉄道資料館の筋向いのレンガ倉庫横にキハ283019が保存されました。
白浜アドベンチャーワールドの屋内で保存されていため状態は良いのですが、目の前が海なので今後はいささか心配です。







1808010165 レンガ倉庫から徒歩数分の金崎宮バス停横には敦賀港駅のランプ小屋が残っており、往時の庫内の様子を展示しています。
明治期は列車種別によって標識灯の色を変えていたのですね、知りませんでした。
1808010169 新幹線乗り入れ工事が進む敦賀駅、駅前の9600動輪は今後どうなるのでしょうか。
ちょうどお昼時だったので駅前喫茶店に「冷やしカレー」なる看板があったので食べてみました。
レトルトカレーを冷蔵庫で冷やしたらこんな感じではないかな、というのが感想。
サラサラの辛口インド風カレーでやったら暑くて食欲のないときに良いかもしれません。


1808010173 保存車をもう一箇所、新疋田のト20000を訪問するつもりだったのですが、シートかかってるしなにより暑いので車窓から撮ったこれでよしとしました。
後は例によって東海道を乗り継いで帰ってきました。

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2018年7月12日 (木)

最初と最後はバテロコで、北海道保存車めぐり その7

札幌で予定外の一泊、すすきの東横インになんとか部屋を確保、ほとんど満室で7時からの朝食ビュフェは長蛇の列。
1806290003 札幌で半日ほどあるので、さてどこへ行こうか、小樽に行ってしまうと時間的に厳しい、そこで数年前に野幌の開拓記念館が北海道博物館にリニューアルしたので行ってみることにしました。
まずはすすきのから西4丁目で市電を撮影、超低床車が行き交う姿が撮れました。
新札幌へ移動、ここからバス、乗ってきたのはいかにもおと休パスユーザーというご夫婦連れがほとんどでした。
1806280015 博物館展示品の上砂川炭鉱のC-4、これで今回の保存車は〆、最後も期せずしてバテロコになりました。
1806280031 実は博物館の展示品は鉄道からみは期待していなかったのですが、義経と9633の大型模型もあってもうけもの気分でした。
でも左端にちらりと見える開拓師を引き連れた義経模型のエンジンとテンダが外れたままだったのがなんとも・・・
気がつかないのかな。
1806280034 かつての客車を1/1で再現したコーナーも。ダブルルーフにダブマストーブ、マネキンもストーリーがあって見入ってしまいました。

新札幌から北斗に乗車、新函館北斗ではやぶさに乗り換え、シートに座ってあとは寝てゆくだけと胸ポケットに入れていたきっぷを手にしようとしたら・・・無い。
自動改札通っているし、乗る前に席番確認しているのでホームか車内で落としたとしか考えられない、でも発車まで数分あったので改札口へ行って落ちていなかったか確認、発車して車掌さんが来たところで事情を説明。
この場合とりあえず切符を再度購入して、紛失証明をもらって出てきたら払い戻しという流れになるのですが、予定外の札幌宿泊で手持ち現金では足りなさそう・・・
とりあえず東京駅で相談することになるのか、しかしなぜ?いつ?どこで?気が緩んだのか歳のせいか、などとつらつらしょうもないこと考えていました。
はやぶさが那須塩原を通過してそろそろ宇都宮かなというころ、なにかが上から落ちてきました。見るといくら探しても見つからなかったきっぷ。
こう考えるしかないのですが、かばんを荷棚に乗せる時ベルトにでも引っかかっていたのでは。
すぐに車掌室に行き発見したことを報告、無事帰ってきましたがなぜきっぷが行方不明になって再度でてきたのか、今でも腑に落ちない気分です、ま終わりよければすべて良しですね。

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2018年7月 8日 (日)

最初と最後はバテロコで、北海道保存車めぐり その5

奥行で次のバスまで30分ほど、あまり余裕はないのですが、簡易軌道の保存車が見当たりません。旧奥行臼構内に入ったら撮影している兄ちゃんがいたので、簡易軌道車両の場所を聞いたのですがご存知なし、困ったなと思いつつ駅前の道をちょっと進むとオレンジ色の自走客車が見えました。
1806279772 左側の建物は簡易軌道の駅舎だったとか、奥にはターンテーブル跡もあります。
このあたりから雨が激しくなり傘をさして撮影。
奥行バス停に戻ったものの待合所とバス停が離れていて、待合所にいると乗り損なう危険があったので雨の中じっと待ちました。
やってきたバスは根室発中標津空港行きで高速路線にも使うような大型バスでした。
標津線当時から本数は少なく、代替バスも平日6便土休日はわずか3便で、乗ってきた7:03の次は9:33、何もなさそうな奥行で待つのは辛いなと思っていたのですが、空港行きバスが奥行に停まるのを発見、空港以外での乗降制限も無い様なので中標津まで利用しました。乗り込んで見ると乗客は3人、途中で通学生が数人乗って高校前で数人下車、中標津ターミナルから3人乗ってきただけ、空港シャトルバスも安泰とは言えないようです。
1806279776 空港行きバスは次の訪問地C11209のいる丸山公園そばの中標津役場前にも停るので好都合、広大な公園の一角にある郷土資料館前に2ツ目C11がいました。
この機関車、現役時代は後部も2ツ目だったのですが、保存にあたって1ツ目に戻されています。
撮影を終えて時刻は8:30、郷土資料館は9時開館なのでどうしようか迷っていると職員さんが出勤してきて、時間前ですがどうぞ、と招き入れていただけました。
1806279788 館内には標津線関連の展示品、簡易軌道や軍関係の引込み線も記載された地図はなかなかの見ものでした。
郷土資料館から中標津駅跡のバスターミナルまで徒歩15分ほど、バスターミナル内にも展示室があったのですが現在は閉鎖、窓からのぞいてみたらがらんどうでした。
1806279805 中標津から知床の羅臼行きに乗車、これもがらがらでしたが、町内の停留所を2つ過ぎたあたりで無線が入って、中標津ターミナルで乗り遅れたお客さんがタクシーで追いかけているので待つように、との指示。
数分待ってご婦人がふうふういって乗り込んできました。
標津に着いたころは雨足も強くなっていました。
昨年郷土資料館前から旧駅跡に移動してきたC11224を訪問、掘り出され整備されたターンテーブル前にいますが、この機関車電動式動態化されています。
運転日は少ないようで次の運転も不明ですが、自力でターンテーブルに乗って、人力で回される様子を見てみたいものです。
1806279823 標津でゆっくり昼食をとって次の訪問地西春別に向かうつもりだったのですが、乗るバスは旧川北駅を経由、標津~川北はたいした距離ではないし、タクシー会社も旧駅そばにあったので川北駅跡のキハ22168を訪問。
近年再塗装が行われきれいになっていましたが、側面のJRロゴがなぜか東日本のような緑色になっていました。
車内はシートはなく、集会場として使われているとのことでした。
1806279852 川北から標津線代替バスで西春別へ、乗ってきたバスはここが終点。
標津からは釧路へ直行するバスもあり、標茶まで行く旧標津線ルートは一日4便、うち1便は土休日運休、乗ってきた西春別止まりも同様で、平日でないとバス利用の保存車めぐりはできません。
西春別には立派な別海鉄道記念館、記念公園があり、サハリン帰りのD51-27、ラッセル車、、車掌車、キハ22が保存されています。
1806279844 鉄道記念館は無料ですが、展示物が多くなかなか見ごたえがありました。
閉館が15時と早いのでこちらを先に見て保存車を一通り撮影、それでも時間は15:30を回ったところ。
標茶行きバスは2時間後、ちょっと行くとコンビニもあるのですが雨の中歩き回るのも辛く、何もない待合所で時間をつぶしていました。
やってきた標茶行きバスは途中で私一人になりました、直前をエゾシカが横断したのにはびっくり、車高が低い乗用車だったらそうとう怖いと思いました。
1806279891
標茶でも50分ほど待ち時間があったので駅前の食堂へ。
ストーブがついていました、寒かったのでラーメンでもと思ったらかつラーメンなるメニューがあったので注文。
とんかつとラーメン、意外と合いました。
続きます。

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2018年5月 2日 (水)

写真展ハシゴ

Img_7566m 品川と六本木の写真展を見てきました。品川キヤノンギャラリーでは飛行機写真の第一人者るーく・オザワさんのJET LINER ZERO 今月26日までの開催、畑違いではありますが行った方から良いよ、すごいよ、見るべき、とお勧めされており、知人のFさんからもお誘いされたので行って来ましたが・・・

すごい、の一言です。虹、飛行機雲や霧などの自然現象、カッチリと描写されたメカニズム、どうやって撮ったんだ??というアングル、ヒコーキをカッコ良く、美しいものとして捉えようという気持ちが伝わってきました。
撮影データ見たら400mmまでのズームが多くて、意外と500mm以上の長いタマは使っていないのも驚きでした。
会場では写真集の予約販売も行われていましたが、2冊組4.5万では買えないよ・・・
バスで六本木に移動、富士フォトサロンで10日まで開催の吉永陽一さんのいきづかいーいつもの鉄路を拝見。
こちらは飛行機、ヘリからの空撮を中心とした作品で、まるで模型のような世界が広がります。石狩月形駅の空撮など、ストラクチャーや植栽などTOMIX製品並べたような世界で、列車から降りた人もまるで人形のよう、箱根登山の急カーブも模型のエンドレスにしか見えません。
空撮作品の合間に展示されている6×6作品は、ブルーがかったノスタルジックな鉄道情景を捉えた作品で、こちらも見飽きません。
写真集は1000円とお手ごろなので購入、サインもいただけました。
鉄道模型、車両でなくレイアウト、ジオラマをやっている方にもお勧めの写真展です。

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