2009年11月14日 (土)

いろいろあてが外れて

立川から南武線経由で伊豆に向かう臨時列車が時折設定されています。
この前はたしか9月の末ころでしたが、11月は14、15日と運転があります。
南武線を浜川崎まで行ってスイッチバック、短絡線で鶴見に向かいそこから東海道へというルートで、浜川崎~鶴見はこんな機会でないと営業列車は走りません。
14日の指定が取れたので、ついでに未乗の十国峠ケーブルカーに乗ろうかと、行きは小田急でいいかなとロマンスカーの予約サイトを開いたらVSEの前展望が1席だけ残っていたのですぐさま確保、4列目の通路側という微妙な席ですが、思い立ったときに押さえておかないと案外こういった列車は乗らないもので。
0911143698 ところが天気予報は日ごろの行いのせいか雨。
午後からは上がるとの予報に期待をしていたのですが、風が強いこともあってケーブルカーが動いているか気になって新宿から電話で聞いてみたら・・・
機械の具合が悪く今のところ運休中、今日はこのまま運休の可能性が・・とのお返事。
それでは旧色車も走っている箱根登山にでも行くか、ととりあえずVSEに乗り込みました。
0911143700 小田急ロマンスカーといえば走る喫茶室、日東紅茶と森永が担当していましたが、いつのころからか車内販売もなくなってしまったようでした。
それがVSE登場とともに復活、コーヒーも紙コップではなくロゴ入りのグラスで提供されます。

0911143757 箱根登山に乗るのは10年ぶりくらいでしょうか、この路線案外撮影していません。

復活色の編成とは出山信号所で交換、2本後に来るのでスイッチバックの大平台で下車、新大平台信号所との途中にある踏み切りで待ち構えました。

0911143886 最後は日が落ちた塔ノ沢で旧形の交換を。

0911143902 小田原から伊豆急リゾート21黒船電車のリゾート踊り子92号に乗車。

車内は見事にガラガラでした、土曜の上りだから仕方ないのかもしれませんが。なんか乗っているのは男性一人客が多くて、私と同じ目的の方々なのかと。

駅弁は小田急の売店で購入、小田原の駅弁というと鯵の押し寿司の東華軒ですが、小田急のほうには違う業者も入っていました。

とりめし700円を購入、掛け紙のデザインも昭和風ならば中身もオーソドックスですが、おかずに小田原かまぼこが入っていて、さらにその下には上から見えなかった伊達巻も、これはうれしいお弁当でした。

0911143904 今回のきっぷ、左からVSEの特急指定券、帰りの乗車券、リゾート踊り子の特急指定券。

小田原を出て次の停車駅は横浜なのですが、茅ヶ崎の手前で停車してしまいました。

しばらくしてからアナウンスがあり、辻堂~藤沢間で架線にビニールのようなものが引っかかっていて点検中とのこと。

結局現場に30分近く停車して、藤沢まではノロノロ運転、藤沢で車両点検の後発車で、この時点で50分の遅れとなりました。

0911143917 結局終点立川には1時間4分の遅れで到着。

南武線内の武蔵溝の口から登戸まで乗った人がいたのには驚きでした。ちゃんと車掌さんが回ってきて特急券発券していました。

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2009年9月30日 (水)

一回り切符で梅小路へ その2

0909162073鞍馬駅にはデナ21のお面だけが展示されています。丸形のパタパタ式行先板は二軒茶屋、鞍馬、出町柳と変えられました。

お山を降りて出町柳、三条、烏丸御池と乗り換えて京都駅へ。
駅前のバス乗り場梅小路方面行きは平日なのに長蛇の列、なんとか乗れたものの積み残しが出て途中の停留所からは満員で乗れない状態でした。
乗り込んだときに前の方が少し空いているようなので移動しようとしたらベビーカーが畳まずに乗っていました。
混んだ車内にそのまま乗せるのは非常に危険だと気が付いていないのでしょうか。
以前混んでいる荒川線車内でベビーカーの車輪に足を引っ掛けて倒しそうに(私は転びそうに)なったこともありますし、嫁さんは上野駅でベビーカーに轢かれたことがあります。
先日総武線車内では両親ともに座ってベビーカーはななめに扉のほうにはみ出していて、おまけにブレーキもかけていないので子供が動くたびにベビーカーもゆらゆら動いていて・・・電車が急停車したら転倒するか勝手に動くぞ。
0909162127 1080公開初日はあいにくの雨だったそうですが、2日目は晴れたものの雲が多く訪問時も日が差したり曇ったりの繰り返しでした。
おかげで逆光側も曇ったときに撮れたので良かったのですが。
ところで1080号機は1901年製、同形のネルソン6200の登場は1897年、このグループは東海道線の旅客主力機として使われました。
そして鉄道唱歌が出版されたのは1900年、大和田建樹が乗った列車の先頭にはネルソンがいたはずです。
汽笛一声の0909162114機関車というと1号機関車をイメージしがちですが、6200こそがそのもの、そしてその一党の末裔1080の汽笛は鉄道唱歌の一声と言ってもよいのではないでしょうか。動態は当面無理にしても汽笛だけでも響かせてほしいものです。

スチーム号はD51200でした。












0909162149
再びバスに乗って今度は嵐電へ。
やってきた電車は水木しげるの妖怪たちがラッピングされた「化け電」でした。







0909162165 太秦広隆寺で下車、映画村へ。
ここにはN電のレプリカがあります。一見それっぽく見えますが、鉄道車両というよりも映画の大道具といった造りでした。
台車は本物のように見受けられましたが、どこかで廃棄されたN電から譲り受けたものでしょうか。
本物の京都市電も保管されていたのですが、今はもうなくなっているとも聞きました、この日は存在は確認できませんでした。

0909162176 ちょうど時代劇の撮影もやっていました。

これだけのために入場料2200円はちとキツイと思ったものの30分ほどで退出、嵐電で太秦天神川へ出て地下鉄に乗り換え東山へ。
これで京都地下鉄も完乗です。
京都市交通局  東西線  二条~太秦天神川  2.4km  2009-09-16
私鉄乗車キロ: 6179.7km 乗車率: 83.9%

0909162200 次は平安神宮の南苑に保存されているN電2号を訪問。
平安神宮を訪れたのは中学校の修学旅行以来です。朱塗りの建物をぐるりとめぐらした境内だけは覚えていましたが、お庭は初めてです。
ここも有料で600円也。
屋根つきですが手入れはされていないようでいささかくたびれた様子です。
電車は入ってすぐのところにありますが、神苑は社殿を取り囲むように南、西、中、東と続いており一方通行なので電車を見た後もお庭を巡らないと出口にたどり着けません。
またWebの地図で見ると最寄り駅は京阪の神宮丸太町が近いようですが、そちらには出口はないため地下鉄かバスの利用となります。
0909162229 次はかつては市電の車庫でもあった錦織車庫ちかくの京都コンピュータ学院白河校跡の市電1801と2603を
訪問、このあたりのバスでの移動にあたっては事前にWebから印刷しておいた市バス路線図を首っ引きで見ています。
梅小路へのバスも満員でしたが、平安神宮から銀閣寺方面のバスも観光客で一杯、神宮向いの京都市美術館はルーブル美術館展が行われており建物の外周を取り巻く恐ろしく長い行列が出来ていました。
コンピュータ学園は閉校したものの市電は手入れがされているようで、現役を思わせる姿でした。
0909162253 京都市内の保存車巡りも最後の1両、京都駅から地下鉄で一駅の烏丸五条、烏丸通りに面した北阪ビルのN電28号を訪問。
非常に美しい状態で保存されています。

今回は図らずも木造単車をレプリカ入れて5両見ましたが、個人で保管されている車両がいずれも大切にされいるのには頭が下がる思いでした。

0909162259 帰りは18きっぷの時と同様に普通列車の乗り継ぎで。
豊橋で夕食の弁当を購入、佐久間レールパーク弁当があったので迷わずこれにしました。800円也。
壺屋さんのお弁当にしてはおかずが少々物足りないと感じました。お値段考えるとこんなものかもしれませんが。
掛け紙に登場する車両の中にはJR東海博物館に移設されないものもあります。
17m国電や153系の生き残りなどどうなってしまうのでしょうか。

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2009年9月29日 (火)

一回り切符で梅小路へ その1

梅小路入りした1080が公開される、との発表を見て少々悩みました。
屋外展示の期間は18きっぷが終わったあと、次にまた屋外に出すのはいつになるか分からないので、この機会に行きたいと思ったものの、安く行く方法はないものか、ぷらっとこだまでも使うか、と思案していたところ知人のS氏が北陸回りの一筆書き切符にして「きたぐに」を使うと良いよ、と教えてくれました。
0909151965 こんな機会でもないと電車寝台に乗ることもなかろうとさっそく切符を手配しましたが、みどりの窓口では発券に少々手間取って・・・宮内~長岡の飛び出し、近江長岡~山科の湖西線経由のルールなどたしかに分かりにくいのですが。





0909151949 上越経由ならば時間もあるので渋川の病院に保存されている伊香保電車を見てゆこう、と事前に見学の可否を確認したところ診療時間内であればどうぞ、とのこと。
駅から15分ほどの立派な門構えの中庭に鎮座したデハ27はちょうど修復工事が行われていました。
折りよく元院長先生から電車保存のいきさつから戦時中軍医として勤務された時のことなど、興味深いお話をお聞きできました。
0909151964 水上から先は列車が少なく待ち時間があるので一風呂浴びてゆこうと日帰り施設のある温泉街へ。
水上駅はずれにはこんな看板が設置されていました。
故障で半年以上出番がなかったD51498ですが、復帰してからは出発シーンを狙おうとこの場所も多くの人が集まったのではないでしょうか。

町営の入浴施設「ふれあい交流館」は21時まで営業、とちょうどよいと思って行ったら館内は暗くて人気がありません。扉には本日休館の表示、どうしようと来た道を戻りかけたら通りがかりの人が「お風呂だったらその先の旅館でも入れますよ」と教えてくれました。
これは助かったと教えていただいた米屋旅館に行くと小さな張り紙で入浴のみ500円と書かれていました。
温泉に浸かってロビーで一休み、19時近くになったので駅前の食堂で夕食と思って駅に戻ったら数件ある駅前食堂はみな閉まっていました。
仕方なくまだあいていたパン屋でパンを買って待合室で頂きました。

0909161970 長岡から乗った「きたぐに」は自由席はがらがらでしたが寝台の下段はそこそこ埋まっていたようです。
幅の広い電車寝台下段はやはり快適で夜中に何度か起きたものの、熟睡できました。
大津で下車、次の快速で山科へ。
山科駅の自動改札では切符が撥ねられましたが駅員さんはなれたもので下車印を押してくれました。

0909161975_2 山科から地下鉄で京都市役所前へ、出口から出たところの御池通りに面した幼稚園に保存されているN電21号を訪問。
電車を撮りに来たというものの、近年は幼稚園や学校での撮影は気を使います。
その点今回は早朝なので気が楽でした。

ここから鴨川を渡ると京阪三条、出町柳へ出て叡電に乗り換え2つめの茶山で下車。










0909162006 15分ほど歩いた公園の市電720号を訪問。
ボールなどがぶつけられるせいでしょうか、側面が金網でガードされています。
特徴の4枚折り戸も窓も住宅用に交換されていましたが、手入れはされており車内は町内会が使っているようでした。




0909162049 再び叡電に乗って鞍馬へ。
鞍馬寺が運営するケーブルカーに乗車。
この路線時刻表にこそ掲載されていませんがれっきとした地方鉄道です。
京阪カラーの小さな車両が1両で上下しています。

鞍馬寺  鞍馬山鋼索鉄道線  山門~多宝塔  0.2  2009-09-16
私鉄全営業キロ7366.3km
乗車キロ 6177.3km  83.859%

続きます。





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2009年9月25日 (金)

大人の休日倶楽部パス2009・9 3日目

0909101845だらだらと旅行メモを書いていたらあっという間に2週間たってしまいました。
大人の休日倶楽部パスの3日目は昼の山形新幹線で出発。
東京駅で仕入れたお弁当は地鶏弁当950円也、このお弁当改札前で崎陽軒のシウマイ弁当などと一緒に並んで売られていたのですが、駅弁マークは付いていません。
駅の中で販売されているお弁当となると地下にもたくさんあり、あれを全部駅弁と呼んでしまうのは少々抵抗があります。
このお弁当、塩焼き、照り焼きと鶏が好きな方にはお勧めのお品と思います。
0909101846 「つばさ」を高畠で降りてすぐタクシーで山形交通高畠駅跡のまほろば公園へ。
運転手さんに「まほろば公園」と言ったら通じず地図を見せたら「旧駅ですね、そういう名前だったのですか」と。
この日東京を出たときは快晴だったのですが板谷峠を越えたら行く手に雲がかかっており、高畠駅では雨が降ったばかりのようでした。
タクシーに乗っていたら前方に虹がかかりました。両端が地上から立ち上がった見事なアーチで、よく見るともう1本、運転手さんも2重の虹は初めてだと言われました。
0909101854 旧高畠駅には山形交通モハ1、ワム201、ED1が当時のホームに保存されています。
シチュエーションは抜群ですが少々傷み気味なのが残念です。






0909101861 小型凸電ED1、この同形機の東急3021は長い間長津田工場の入換用に使われていましたが、今年春にアントに仕事を譲って引退、解体か?という噂もあったのですが上毛電鉄に引き取られて大胡の車庫で保存されることになりました。




0909101892 石造りの立派な旧高畠駅舎、以前は室内を開放していたそうですが現在はなにも使われていません。
耐震構造などの問題があるのでしょうが地域のシンボルとして活用できないものでしょうか。





0909101897 待たせておいたタクシーで赤湯へ、山形鉄道の乗り残し部分に乗車。
夕方の高校生の帰宅列車のため2連でした。







0909101900 今泉で交換のためしばらく停車、赤湯行きも2連で後部はスイングガールズのタッピング車でした。








0909101910 長井などいくつかは国鉄時代の木造駅舎でしたが終点荒砥は新駅舎になっていました。








0909101925 帰りは今泉で乗り換えて米坂線で米沢へ。
そういえば米坂線の気動車も新型に置き換えられていたんですね。
















0909101929 米坂線ホームには旧字体のホーロー駅名票が健在、ステンレス気動車との組み合わせもまた面白いものです。
















09096134 山形鉄道では以前私の母校の学生さんが描いたイラストのキーホルダーを販売していたのですが、さすがに売り切れのようで荒砥駅にはありませんでした。
こんなものがあったので購入、黒字えんぴつ2本入り200円也。
この鉛筆、最初は芯が赤で途中から黒になる、つまり赤字から黒字にということだそうです。
大吉、吉、中吉、と各面に書かれており占いにも使えるとか。

09096133 米沢駅で売店を覗いたら「牛肉どまん中スナック」なるものがあったので購入、128円也。
地域限定かなと思ったら近所の99円ショップにもありました、「いかめしスナック」と並んで税別99円で。

コーンスナックに牛肉弁当、いかめしの味付けをしたものですが、袋を開けた瞬間いかめしはあの臭いがしました。
牛肉のほうも臭いはしたもののさほどではなかったなぁ。
まぁネタということで一度買ってみるのも面白いお菓子だと思います。

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2009年9月22日 (火)

大人の休日倶楽部パス2009・9 2日目その4

0909091811花輪線の大更で下車、八幡平へのバスの乗り継ぎ時間は5分、駅前にバス停のポールが見えたので時刻を確認すると・・・
乗る予定のバスの時刻がありません。
ひょっとして他にも停留所があるのかと駅で聞いたら「時間通りには来ませんよ、扉のところに時刻表貼ってありますから」というお返事。
その時刻表にはやはりちゃんと13:33発は載っています。
やがて所定の時間になったのですがバスは姿を現しません。
時刻表に載っていた案内所に電話をすると「13:33発は運転している、盛岡から来る便なので遅れることがある」と、ちょうどそのとき駅前の道をバスがやってきました。
が、私の立っている停留所の方には来なくて、そのまますーっと曲がって通過していってしまいました。とっさのことで行く先を確認できなかったのですが、どうも乗る予定だったバスのようです。
さらに10分ほど待って盛岡に行くバスが停留所に来たので、その運転士さんに聞いてみるとバス停はもう一箇所あるとのこと、たしかに目立ちませんが20mほど先にポールが見えます。
なんでバス停にもう一箇所あるとの表示をしないのか、駅員さんもきちんと教えてくれないのか、たしかにほとんどの利用者は固定されていて当然知っているものでしょう。
が、一応観光地でもあるわけでフリの客も来るのにこの案内はないだろう、とそのときはかなり腹が立ちました。
仕方がないのでタクシーで東八幡平へ、3810円也。
0909091816m 松尾歴史民俗資料館に保存されている松尾鉱業鉄道のED251がここの目的、現役時代とは違った色になっていますが、この機関車路線廃止後長いことスクラップ置き場に置かれていたものを、廃止後かなりたってからこの資料館に保存されたという経歴を持っています。
資料館には機関車搬入の様子もアルバムも置かれていました。
松尾鉱業の車両はこの他に終点東八幡平駅跡付近に客車、貨車が工場跡に残っているとのことでしたが、、資料館でお伺いしたら建物の解体が始まっているから車両も一緒に解体されてしまったはず」とのこと。
0909091826 それで資料館から5分ほど歩いたところは・・・見事に更地になっていました。

駅跡にたてられた八幡平ビジターセンターの職員さんに聞いたら今年になって工事が行われたとのこと、間に合いませんでした。
ビジターセンターの食堂で遅めの昼食を取って大更にバスで戻りました。



0909091831 大更から大館行きはすぐ接続していますが、好摩に戻る列車は40分ほど待たなければなりません、さきほどのきちんとバス停を教えてくれなかった駅員氏もいてここに長居はしたくないと大館行きに乗ってしまいました。

大更駅にはホーロー駅名票が何箇所か健在でした。












0909091834 好摩行きとは松尾八幡平で交換なのですが、そこまで行って乗り遅れたらどうしようもないので一駅手前の北森で下車、見事に何もない駅でした。







0909091837 このまま盛岡まで行って帰路についてもよかったのですが、3セクになってから盛岡~八戸は未乗だったので八戸まで行くことに、好摩で乗り換えると待ち時間がけっこうあるので渋民まで戻りました。
渋民駅にもこんな味のある駅名票が残っていました。













0909091840 朝は好天だったのですが、このころになると北の空は雲が広がってきました。
西は晴れていたので陽射しは差すというコントラストの強い状態の中、渋民駅に上り列車が到着。

八戸へ向かう3セク路線は県境を越えた目時でいわて銀河鉄道から青い森鉄道に変ります。
なにか変化があるのかと注意していましたが境界の目時は無人駅、駅名票の色が変ったくらいの違いしか分かりませんでした。
新幹線が新青森まで延びると八戸から先も3セクに移管されると聞きます。
そのときは青森側は三戸から北中心の運転になるとの話もあります。この日の乗車列車はそこそこ県境を越えて乗っている人もいたのですが、どうなることでしょう。
八戸からは「はやて」で一気に帰京、18きっぷばかり使っていると本当に「新幹線は魔法の杖」と思います。

いわて銀河鉄道、青い森鉄道乗車時 私鉄全営業キロ7366.3km 乗車キロ 6164.9km  83.691%

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2009年8月30日 (日)

今週は18きっぷで関西へ その2

0908261267 妙見山では晴れていたのですが、下に降りてきたら雲が厚くなってきました。
天気予報は午後から所によっては強い雨。

午後からは乗り潰しと保存車訪問、まずは未乗線区の阪急箕面線に乗車。





0908261274
次は大阪高速鉄道、通称大阪モノレールで大阪空港へ。
このあたりで空も暗くなってきました。
そのまま折り返し、車窓からエキスポランドのD51764が見えました。





0908261275 阪急との接続駅南茨城で下車、駅から1kmほど大阪貨物ターミナルへの高架下の公園に保存されているD51158を訪問。
周囲をフェンスで囲まれており、雨も激しくなってきたので数カット撮影して退散しました。





0908261333 次は新幹線鳥飼基地横、その名も新幹線公園に保存されている新幹線21とEF15を訪問、モノレールの駅では摂津と南摂津の中間なので、地図を見て道が分かりやすそうな南摂津から行くことに。
モノレールの車窓からは基地に並ぶ新幹線が見られます。
公園はこの画面の左隅方。



0908261323 安威川と新幹線基地に隣接する大阪貨物ターミナルに挟まれたところに新幹線とEF15が保存されています。
川沿いは桜並木で春は見事なことでしょう。
モノレールの駅に戻り、大日で地下鉄に乗り換え、太子橋今市で今度はバスに、市バスで赤川3丁目へ。
ここから10分ほど歩くと城東貨物線の淀川橋梁、別名赤川橋梁です。


0908261347 複線トラスの片側が人道橋、歩行者、自転車とDD51が並んで渡る併用橋です。
雨は上がって露出は苦しかったものの予定していた上下貨物列車がやってきました。

帰りは大垣から「ながら」なので大阪で少々余裕があったので地下鉄を今里筋線、南巽と乗り潰し。

8月26日現在 私鉄乗車キロ: 6057.0km (乗車率: 82.2%)

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2009年8月28日 (金)

今週は18きっぷで関西へ

09082611692週続けて「ながら」で西へ、大垣、米原と乗り継いで大阪駅に降り立ったらこんな並びが。

1265759890_119s 梅田から阪急宝塚線で川西能勢口へ、能勢電に乗り換えて未乗の日生線へ。
途中駅にこんな駅がありますが、過去に2度降りているので今回は通過。
この地名の由来となった神社の分社が方南町から程近いところにあるのですが、いまだに行った事はありません。










0908261179 能勢電の始発駅川西池田は兵庫県、本線の終点妙見は大阪府ですが、日生線の終点日生中央は兵庫県。本線の途中では少しだけ大阪府にかかる区間があり、妙見ケーブルの山下駅も妙見駅も兵庫県とこのあたり府県境が入り組んでいます。

0908261190 山下で乗り換えた妙見行きは開業100周年記念号でした。

駅横のバス停から平日は本数が少ないケーブル口に行くバスに乗車、1停留所ですがけっこうありました。

徒歩20分と書かれていますが、登り坂なのでもっとかかりそうです。

0908261196 妙見ケーブルも能勢電の路線、これに乗って能勢電完乗です。

妙見ケーブル乗車時 

私鉄乗車キロ 6012.9km  81.627%

さてこの山の上には小さな観光鉄道があって夏休み中は毎日運転と聞いていたのですが・・・

0908261207 シグナス登山鉄道は運休でした。

「平日は運転を休止しております。」という表現なので最近になって夏休みの平日も運休になったのかも。

行く前に「あそこは行ったら運休ということよくありますよ」とは聞いていたのですが・・・

0908261212 このまま帰るのもなんなんで線路を見下ろす道を進んで終点のループまで行ってみました。

いざ写真を撮るとなるとほとんど開けた場所がないので木々の葉が茂っていない春先が晩秋に訪問が良さそうです。

0908261222 妙見口駅前の茶店で瓶の地サイダーを売っていました、200円也。

そういえばサイダーの代名詞三ツ矢サイダーも能勢電沿線の平野が発祥の地、記念館もあります。

続きます。

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2009年8月 9日 (日)

お座敷電車というものに初めて乗った

時刻表7月号を見ていたら面白い経由の列車が載っていました。
「ボートトレイン横濱号」横浜開港150周年からみのオールグリーン車の企画列車ですが、高崎、宇都宮から武蔵野線、武蔵野貨物線、高島貨物線経由で桜木町へ、根岸線で鎌倉まで、帰りは逆コースです。
休日のみ運転のため鎌倉行きは無理ですが、戻りならばなんとかなると思って7月の運転日に指定をとろうと思ったら満席、8月は8、9の運転ですが、8日は満席だったようで9日が取れました。
0908090515 鎌倉発は15:55、ちょっと余裕があったので行きがけに旧新橋停車場の企画展「特急燕とその時代」展を見てきました。
小規模ながらなかなか楽しめる内容でした。

さて乗る列車は何を使うのか、まるで気にしていなかったのですが、鎌倉駅にやってきたのはお座敷電車「宴」
丸くて深い屋根が20系客車を思わせます。

0908090517 お座敷列車に乗るのは初めてです。
靴をどこに仕舞うのか、ちょっと悩んでしまいました。
堀こたつ式のシートですが、これ定員いっぱいだと長時間の乗車はちょっと辛いかもしれませんね。

乗客は子供連れと高年齢のグループに鉄な方々少々といったところ、すぐにテーブルの上はお菓子、飲み物が拡げられました。
こういう列車に独りで乗るのはやはりつまらんですね。
0908090536 運転席後部はミニロビーになっています。
せっかくの初乗区間、石川町を出たところで後部ロビーに移動、同業の方が数人おりました。
根岸線の各駅でも撮影している人がおりましたが、意外なことに高島貨物線沿線には撮影者はほとんど見かけませんでした。
立ち入り禁止のところばかりなのかな?
画像は新興駅を通過したところ。

0908090558 指定は新秋津まで取っておいたのですが、西国分寺で下車しました。
きっぷのとなりは乗車時に配布されたハガキ大の記念券、企画展では前回の「トレインマークの誕生」も一緒に図録を購入、各700円也。

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2009年8月 7日 (金)

夏休み期間は毎日運転

土日のみ運転、営業という列車や施設にはなかなか行く機会がありません。
今年4月に開通した門司港レトロ観光線も普段は土休日のみ運転なのですが、春休み、夏休み期間は毎日運転となります。
この夏の機会を逃すと来春まで乗れない、と思い帰りの格安航空券が手配できたので行きは18きっぷ+夜行バスの強行軍で行ってきました。
0908050414 パソコンで予約してコンビニ発券で指定券を買っておいたのですが、予定より早く門司港に着いたので1本前の列車に乗れるかと聞いてみたところ大丈夫とのことで、そのまま列車を待つ列に並びました。
Webでの訪問記など見ると日によっては1本待ちのこともままあるようで、事前に指定券(+100円)を用意したものの、平日の午後のせいか指定席はガラガラでした。
それでも1列車に30人以上は乗っていたので、なかなかの盛況といえます。
列車は貨車移動機が両端に着いて、トラ改造の客車が2両、機関車は客車の高さの半分ほどです。







0908050476 終点間近のトンネルに入ると天井に関門海峡で見られる海の生物たちが浮かび上がり歓声が上がりました。
伊豆急や北越急行などでもこの手の天井演出がありますが、CGなど使わずローコストで楽しませてくれます。













0908050445 終点の関門海峡めかり駅前には移設されたEF301とオハフ33が展示されています。
残念なことに移設にあたって修理は行われていないようで、窓、ライトなどのガラスは紛失したままです。
また海のすぐ脇なので塩害も気になるところです、できれば上屋を設置してほしいものです。


0908050440 関門海峡めかりを発車してゆく列車、沿線は両側にフェンスが張り巡らされており、きれいにサイドが見えるのは駅の手前のこの部分だけでした。







0908050495 帰りは一駅乗ってノーフォーク広場で下車、線路に沿って歩きながら戻りました。
なんとかフェンスを避けて関門橋と船溜まりを入れて踏み切り横から1枚。







0908050501 線路際にはこんなお店も、九州まで進出していたんですね。









0908050507 関門海峡めかり駅の売店で購入した平成筑豊鉄道のキャラクター「ちくまる」をあしらった「ちくまる成金」というお菓子を売っていたので購入、なかなか人気のおまんじゅうのようです。
左は行きがけに新山口で購入したSLやまぐち号30周年記念オレンジカード、記念カードを見るのも買うのも久しぶりでした。

8月5日現在私鉄乗車キロ: 6009.7km  (乗車率: 81.6%)

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2009年7月23日 (木)

日食・鉄コレ・復刻色・木造客車のナレノハテ

18きっぷのシーズンとなりました。最初の休みの7月22日は日食の日、子供のころ渋谷の五島プラネタリウムで日食の番組を見て、そこで「次の日食は2009年、東京でも見られます」と案内されて当時はすごいな、見られるかな、と思ったものでした。
フィルムの感光部分や煤をつけたガラス板で観測するのはダメとは今年になって知りました。
それで日食グラスなるものを手に入れようと思ったものの、つい新宿なりに出かけるのが面倒くさくて気が付いたらもう売り切れでした。
18きっぷで出かけるなら日食の時間が少しでも長い西へ、その時間帯は列車に乗っていないようなプランを考えました。
「ながら」から乗り継いで米原へ、近江鉄道の未乗部分を乗って、桜川のダルマさんを見て、貴生川から柘植へ出て伊賀鉄道の復刻塗装車を撮って、上野市限定発売の鉄コレを買って、近鉄八王子線に乗ってくるというものですが、当日の天気予報は全国的に曇り、日食は見られれば運がよかったと思うことにしました。

「ながら」から乗り継いで米原付近に来たら北の空は青空が見えました、北陸は天気が良さそうという予報も聞いていたので予定変更して粟津のなかよし鉄道にでも行くかとちょっと考えましたがそのまま彦根まで乗車、乗り換え時間の間に東口の近江鉄道ミュージアムを外から覗いてきました。
0907229918 機関車の配置など以前訪問したときと少々変わっていました。
人気の彦根市のキャラクターひこにゃんはじめ沿線のゆるキャラを集めたこんな企画もやっているんですね。
それにしてもここは月2日程度しか開館しないので土日が休めない者には中を見る機会がありません。




0907229963 近江鉄道は2箇所のポニートラス橋梁はじめ、駅舎など古い施設が残っています。
桜川駅構内には明治期のものと思われる木造客車のカットボディを使った倉庫があります。
これは保存車の範疇に入るかどうか微妙ですが、古典客車の面影を今に残す物件として貴重な存在です。












0907229976 桜川駅は趣のある木造駅舎、有人窓口もあり、女性駅員さんが詰めています。
列車到着の際には改札横に立ってお出迎え。







0907220112 切符も硬券です。
「日付の21年の2を省略していますけど良いですか?」と聞かれました。









0907229994 伊賀鉄道の復刻塗装車にうまく会えるか、今回は早回りではなく伊賀鉄道訪問に時間を取った予定だったのですが、伊賀上野で発車を待っていたのは狙っていた863の編成でした。
時刻表で運用を確認してまずは上野市で一旦下車しました。




0907220111 ここで今回旅行の目的のひとつ、鉄道コレクション860系を購入、昨年10月に出たときはあっという間に売り切れてしまい、発売数日後に来たときは悔しい思いをしたのですが、5月に再版された分はまだ残っていました。
せっかくなので2種類の記念きっぷと一日乗車券も購入、ポスターにあった「伊賀鉄道あめちゃん」というお菓子も欲しかったのですが、駅員さんによると作っている方が病気になってしまい、しばらく入荷がないとのことでした。
0907220009m 検車区にはこんな色も・・・
復刻色第2弾だそうです。
また10月ころにでもこいつ撮りにくるかな・・・
次の伊賀神戸行きに乗車、863編成とは途中の丸山で交換するのでそれまでの間で適当な撮影地を車窓から探しました。
茅町の手前の鉄橋が開けているのでここで下車、日食はそろそろ最大時間になっているころですが、日食のせいなのか単なる曇り空なのか分からない天気でした。
0907220019
鉄橋脇についてさてカメラを構えようとしたら、周りが少し明るくなりました。
雲が切れた、と空を見上げると雲間から三日月のような太陽が見えました。
フルオートのまま数枚デジカメのシャッターを切りましたが、肉眼ではけっこうはっきり見えていた太陽も画像でははっきりせず、コントラスト、明るさいじくってなんとか三日月太陽が見える程度になりました。11時3分ころ撮影。

0907220027
日食下を行く復刻塗装編成、って太陽は中天高くあるので一緒に写すことはできませんが。

このあとこの編成は伊賀上野まで行って上野市に戻ってくるのですが、走行写真が撮れたからもういいやと伊賀神戸へ抜けて、近鉄未乗路線の八王子線に向かいました。

1232880043_240m 近鉄四日市駅内のうどん店で遅めの昼食、メニューに伊勢うどんがあったのでこれのとろろ掛けを注文、550円也。
太い麺につゆではなくタレと呼ばれる黒い汁、つるつるとおいしくいただきました。ちょっとクセになりそうなお味です。






0907220063 高架下の内部、八王子線のホームに行くのも30年ぶりくらいです。
ホームに入ってきた電車が3両編成でみな色が違うのにびっくり、中間車は123でした。
近鉄には1234も12345も1111もいるとのことで掲示板では永野さんや吉野さんから情報をいただいていますが、本線ではお眼にかかれませんでした。


0907220073 八王子線の終点西日野、カラフルな3両編成、案外似合っていますね。
伊賀鉄道を早めに切り上げたので余裕があったので内部線にも乗ってきました。
内部の駅周辺もだいぶ様変わりしていましたが狭い構内に電車が留置されている様子は30数年前と一緒でした。



0907220096 今や扇風機がぶんぶん回る車内というのもあまり無いですね。
ちゃんと中央には近鉄マークが入っています。

この後まだ少々時間があったので八田で降りて名古屋地下鉄の未乗区間を2箇所乗車してきました。



近江鉄道完乗 5994.2km 81.373%
近鉄八王子線完乗 5995.5km  81.391%
名古屋地下鉄 東山線完乗 桜山線一部乗車
私鉄乗車キロ: 6007.6km (乗車率: 81.6%)

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