乗りつぶし

2019年8月28日 (水)

18きっぷで房総一周

暑くて撮影に出る気になれず、この夏はもっぱら18きっぷで乗り鉄しています。
房総方面へはしばらく行っていないので、外房から内房と回ってきました。
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安房鴨川では改札外のコンビニで駅弁あさりめしを売っていたので購入。
掛け紙が地味ですが、中身も地味。
あさりご飯の上に串カツ、玉子焼き、ごぼう天、付け合せはひじきと煮豆というシンプルさ。
見た目はしょぼいですがあさりの味が楽しめるおいしいお弁当でした、なによりお値段500円。
いまなお販売を続ける人気弁当と納得しました。

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内房線ではこんなのと交換。
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時間があったので千葉モノレールにも乗車、千葉市章のミクさんボードがありました。


今回も記事書いている途中で修正しようとしたら全部消えた・・・

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2019年7月 3日 (水)

おと休パス1日目 その2

1906288835 BRT気仙沼線志津川に到着、駅含む一帯は津波に襲われ街は高台に移転、更地が広がっているだけで、鉄道の高架も、開業時に人で埋まった駅前広場も、以前訪問したときにジャンボコロッケを買ったスーパーもどこにあったのか分からない状態でした。
1906288862 本吉で下車、駅舎の横がBRT乗り場になっていました。
1906288847 本吉の次の小金沢から山に入った大谷鉱山歴史資料館を訪問、展示室一室だけの小さな資料館にバテロコ、鉱車が展示されていますが、この車両は他の鉱山で使われていたものとのことです。
1906288871 時間があったので小金沢から一旦本吉に戻って、気仙沼行きBRTに乗車、鉄道線単線トンネルを潜り抜けてゆきます。
1906288880 気仙沼は1,2番線がBRTホームになっていました。
1906288887 改札口の発車案内。
1906288885 駅舎内にはNゲージのジオラマがありました。
続きます。

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おと休パス1日目

今回は3月に復旧、三陸鉄道に移管した旧山田線の釜石~宮古の乗車、気仙沼・大船渡線BRT乗車と各地の保存車を見に行きました。

1906288812 古川で新幹線を降り小牛田へ、側線にレール運搬用のキヤがいました、しかし写欲の沸かないスタイルですね。
1906288821 石巻線で前谷地へ、気仙沼線に乗り換えて柳津へ、途中にはなんとなく可愛い響きの駅「のの岳」駅名票も笑っているみたいです。
1906288824 柳津から先はBRT、バス代行区間となります、駅名票も次駅が表示されていません、前谷地から柳津までは全通までは柳津線と呼ばれていた区間で昔に戻ったようです。

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車止めの先はバス専用道になっています。 続きます。

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2019年3月23日 (土)

おおさか東線に乗ってきた

3月16日におおさか東線新大阪~鴫野が開業しました。さっそく「ながら」で乗りに行きました。
奈良からの直通快速以外は201系が使われています。関東にはいなかったウグイス色の201系は新鮮味があります。
窓に開業の大型ステッカーが貼ってありました。
おおさか東線終点の久宝寺駅前にC57101動輪が保存されています、竜華操車場跡の碑で、ホームからも良く見えます。
その後は南海のみさき公園の2014年にオープンしたカットボディを展示したわくわく電車らんどへ。
ラピートは本物ではなく運転台にはシミュレーターが設置してありました。
帰りに大垣で養老鉄道のラビットカー塗装がいたので撮影。
niftyBlogがリニューアルして画像挿入など使いにくくなっしまいました。
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2017年11月14日 (火)

乗り放題きっぷで広島へ

広島市内のホテルは場所をよく確認しなかったので、紙屋町、駅から中途半端に遠い銀山町でした。翌朝5:30に出て15分ほど歩いて紙屋町のバスセンターへ。
1710156688 三段峡行き一番のバスで可部線安野駅跡に保存されているキハ58 554を訪問。
駅舎、ホームが廃止時のまま残されており、レールも100m以上伸びていました。
イベントで軌道自転車など走らせているようです。
キハは自治会で管理しており、集会所として使われおり、申し込めば誰でも時間貸しで利用できるとのことです。
案内看板にはねこ駅長がいるとのことでしたが、不在でした。

1710156707 安野駅跡の広島方には太田川橋梁もそのまま残っていました。










1710156727 バスで可部まで戻って、この春復活したあき亀山まで乗りつぶし。
終点あき亀山での乗降は数人でしたが、広島行きでは次の河戸帆待川ではかなり乗り込んで来ました。
延長後の利用者は想定を下回っているとの報道がありましたが、パーク&ライドの普及などで定着していってほしいものです。



1710156730 可部線車内、年内で閉園する北九州スペースワールドのヤケクソとも思える広告が掲示されていました。









1710156735 大町で降りてアストラムラインに乗り換え、広島市交通科学館、今はネーミングライツでヌマジ交通ミュージアムへ。
広電654が保存されていますが、戦前塗装に復刻されたとうので再訪しました。







1710156828 この後は広電のカープ優勝記念花電車を撮影する予定だったのですがあいにくの雨で運行中止。
意気も上がらず広島球場跡地脇のC59161を訪問。







1710156857 電停に戻ると白島直通がまもなく来るので、八丁堀の曲げ線乗りつぶしができるので乗車。
カープ優勝のヘッドマークが場所がないのかずいぶん下に付いています。

















1710155426 カープ商品で店頭赤一色の洋菓子店バッケン・モーツァルトの電車缶をお土産に購入。
他の電車缶の倍はある大きさで、無理やりかばんに詰め込みました。

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2017年4月22日 (土)

18きっぷで常磐線に乗ってきた その2

1704031626 竜田駅前には原ノ町行き代行バスが待っています。
乗車は20数名、18きっぷ利用者が多かったようです。








1704031628 代行バス停と時刻表。

バス車内には「車内の撮影はマナーとモラルを守りましょう」という注意書き。
運転士さんになにかあったのですか?と聞いたら車内を動画で撮り続けた人がいて、以後車内を撮るのはやめてもらっているとのお返事、その旨の車内放送もありました。

福島第一原発の近くを通過するため窓は閉めたままで、車内ディスプレイでは刻々と現在の車内空間線量が表示されていました。









1704034011 バス車窓から時折常磐線が見えます。
工事車両が入り、路盤、架線など整備が進められています。











1704034023_2 唯一の途中停留所富岡駅前で小休止。
駅前広場が整備され、ホームなども今年10月の運転再開に向けて工事が行われていました。

この後帰宅困難地区を通過、打ち捨てられた建物、分岐する道路にはすべてフェンスで仕切られていました。
ディスプレイの空間線量も上昇しました。





1704031635 運転再開ののぼりがはためく浪江駅前に到着、バスは原ノ町まで行くのでここで降りたのは私ともう一人だけでした。

電車の時間まで少々あったので駅周辺を歩いてみましたが・・・






1704031655 避難指示は解除されていますが、営業している店はなく、新聞販売店と郵便局だけ開いていました。
閉店したままのスーパー店内にはひからびた花束。







1704031661 雑貨屋のカレンダーと時計はあのときのまま。カレンダーは11が赤なので2月のようですが。

車は通るものの工事車両ばかりでした。







1704031644_2 駅前には「高原の駅よさようなら」の歌碑。前に立つとメロディーが流れます。
ここは高原ではないのですが作詞家の佐々木俊一の出身地で、戦時中は山間部に疎開して、そのときの情景が歌いこまれているとのことです。
そういえば「高原列車は行くよ」も同じ福島県の沼尻軌道沿線で生まれた歌でした。



1704031649 再開した浪江駅の自販機、運休中の浪江以南は地図にありません。










1704031652 この駅も竜田同様3番線のみ使っています。1・2番線間に仮設通路が設置されています。

ここから乗車、途中山沿いに移設した新線区間を通り仙台まで乗車。






1704031695 角田のDE10保存車を見てこようかと思ったものの、電車の接続が悪く仙台西公園のC601を訪問。
C60広場のプレートが付き、周りはターンテーブル風のタイル敷、立派な案内看板も設けられました。
左のレンガの建物は明治のレンガ造り下水道への見学用階段。
C60の前の平たい三角形の天窓から中をうかがえます。


1704034052 夕食は仙台の郷土料理「鮭はらこめし」
買ったものは駅弁ではなく、駅地下のお店でしたが、この手のお弁当には珍しく掛け紙付きだったので購入、680円也。
駅弁だと1000円越えたと思います。








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2015年12月17日 (木)

2015~2016冬の18きっぷその1

18きっぷの修行旅、先日開業した仙台地下鉄東西線を乗りに18きっぷで往復してきました。
自宅を5時前に出て新宿、池袋、赤羽、宇都宮、黒磯、郡山、福島と乗り継いで仙台に12:16着、さて東西線乗り場は?と構内の案内を見ても「地下鉄」の表示のみ。それに従って行ったら従来の南北線乗り場で東西線へはさらに歩くことに。
開業から10日目でしたが、まだなにか記念装飾があるかと思ったのですが、ところどころにポスターが掲示してるのみ、駅にも記念グッズ、パンフレットの類もありませんでした。
1512164504 一日乗車券を券売機で購入。
これがまたそっけない券面。
ここまでストイックなきっぷも珍しいのでは?













1512165140 車両のドア横に祝開業のステッカー。


















1512165149 東の終点荒井、ちょっと離れたところに何本か祝開業ののぼりが立っているだけでした。

折り返しの八木山動物公園行きに乗車。
途中広瀬川を渡るところと八木山の渓谷で外に出ます。
特に八木山のところは人家の見えない山の中で、地下鉄に乗っているのを忘れそうな風景が車窓に広がりました。










1512165157 仙台市の住人には特に気になることもないのでしょうが、路線図に仙台と川内が並んでいると鉄道マニア的にはもやもやするものがあります。

1512165158 大町西公園で下車、車窓から見て西公園の端から広瀬川を渡るところを撮れそうだ、と思ったのですが、一部工事中で立入り禁止、木の枝が邪魔でこんなアングルしかありませんでした。

対岸の国際センター駅からはすっきりした写真がとれそうです。

1512165163 西公園の北の端のC601の周りもまだ工事中、来年3月竣工とのこと。

西公園から南北線の勾当台公園へ出て北仙台へ、ここも地下鉄からJRへの乗り換えで地上に出たところに全く看板がなく、反対側に行くところでした。

1512165172 仙山線に2駅乗って東北福祉大前へ。駅前のステーションキャンパス内鉄道交流ステーションで開催中の瀬古龍雄と仙台の鉄道を見て来ました。

瀬古氏といえばこの方がいなければ梅小路のC51239も新津のC57180も残らなかったのでは?と思われる鉄道友の会新潟支部の重鎮ですが、昭和20年代後半学生時代を仙台ですごされて、当時撮影された市電、仙石線、仙台鉄道などの姿をいきいきと捉えています。
残念ながら今回展示の図録はありませんが、過去の企画の図録が販売されていました、ご当地仙山線の交流電化に関するもので、そうとう専門的な内容でこれは歯が立たないと思い購入しませんでした。
福祉の大学でなんでこんな電気の専門書みたいなもの出すんだよ、と同じ学部出身なのでそんな感想も。

入口の駅長制服は東北福祉大出身のハマの大魔神佐々木投手が一日駅長で着用したものです。
1512165173小さな駅前広場を挟んだ、改札抜けて0分の立地なので、キャンパス入口は駅の待合室も兼ねているようです。

そこに並ぶ椅子はおなじみの固定クロス、ディスプレイに流れている映像は「つばめを動かす人たち」

伊福部サウンドが流れる大学って一体なんなのでしょうね。

帰りは仙台を16時すぎに出て福島、黒磯、宇都宮の乗り継いで帰京しました。

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2015年10月 6日 (火)

2015夏の18きっぷその8

ながらが取れたのでどこに行こうかと考えていたところへ、4月に経営移管した四日市あすなろう鉄道に更新車が入ったとのニュースがありました。
ならばまだ夜景しか撮れていない養老鉄道の復刻色と合わせて行くか、ということで大垣駅で2番線に乗り換える人たちを横目に改札抜けて養老鉄道窓口でフリーきっぷを購入。
1508192689 先ずは揖斐行きで以前も撮影したことのある東赤坂へ。
ヒマワリがいい感じで咲いていました。
養老鉄道撮影の合間に西濃鉄道に行こうかと考えていたのですが、この後揖斐方面には2連は来ないようなので、養老方面へ移動しました。




1508192707 高架駅の烏江で下車、次の美濃高田との間でお目当てのベージュに青帯のモ604+ク504がやってきました。
背景に伊吹山が入るものの、線路際の雑草が多くていまひとつ。







1508192720 先に進むと足元がすっきりした場所があったので、青帯編成が大垣から折り返してくるのを待ちました。
その間に太陽の位置が線路のほぼ正面に来てしまい、側面が影になってしまいました。





1508192754 次ぎはどこで撮るかと車内からロケハンしたものの、線路際に草が茂っていてなかなか開けた場所がありません。
美濃山崎の手前でなんとかなりそうな場所を見つけて下車。
2連がぎりぎりでした。

もう一本の復刻塗装モ606のラビットカーは運用に就いていないようですし、西大垣の車庫にもいなかったので、これはひょっとすると塩浜送りかと思っていたら・・・
1508192758 ク506が桑名の台車交換所にいました。

近鉄で四日市へ、新生なった内部・八王子線をあたらめて乗りつぶし。







1508192805 内部の車庫には高安工場で更新され冷房車となったク161がいました。
塗装も側面ドア配置も変わり、まるで別の形式のようです。







1508192841 最後は近鉄伏屋駅近くの名古屋市電を訪問。
1607は道路に面したところで倉庫として使われているようです。







1508192844 裏手の堤防に登る階段からは1913がちらりと見えました。

















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2015年8月23日 (日)

2015夏の18きっぷその3

1507292229 京丹後市から与謝野町に入ると看板には着物のお姉さんのキャラが登場、名前は無いみたいです。
かつての加悦鉄道乗換駅は今は野田川となりましたが、駅舎に設置された資料室は今でも旧駅名の丹後山田を名乗っています。




1507292258 西舞鶴まで乗りとおして、折り返しまでの小一時間の間に車両区を外から覗いてみました。
定期運用の無くなったタンゴエクスプローラーが2編成留置されていました。
車両区はずれの踏み切りから撮影していたら職員さんが来て左側の第2編成に乗り込んでエンジンを始動させました。
出庫すろのかな?と思ったらそのまま降りていってしまいました。
定期点検だったのかな?

1507292254 車両区にはこんなのも、救援車代用のワラ1?
レールに乗った今や貴重な2軸貨車です。







1507292281 西舞鶴から折り返して宮津で乗り換え福知山へ。
ここでも381系の並びが見られました。
園部、京都、米原と乗り換えて大垣へ。







1507292292 養老線ホームにこいつがいたので改札出て撮影。
走行をきちんと撮っておきたい車両です。

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2015年8月18日 (火)

2015夏の18きっぷその2

夏の18きっぷシーズンはムーンライトながらの運転日も多いので何度か利用しています。
大垣、米原、京都と乗り換えて山陰線へ。
1507292172 福知山からは2連のワンマン列車になり、江原で下車。車窓からも見える日高小学校のC58170を訪問。
学校に保存されている場合、事前に見学を申し込んだりもしているのですが、ここは校庭の端の公道に面したところでしたので、アポなしでもOKでした。
駅から徒歩5分もかからないところですが、次の列車までの時間は25分ほど、気ぜわしく撮影したのですが、そのときファインダー内の表示が妙だなと感じてはいたのですが・・・撮影モードダイヤルが動いていてマニュアルモードになっていました。結果は露出過多、かなり画像処理ソフトでごまかしたのですが周囲は飛んでしまっています。
1507292190 江原から豊岡までは特急券+乗車券を買って2駅だけ381系に乗車。この車に乗るのはいつ以来だろう、しなので乗ったのはいつだったか・・・その後やくもでも乗っていたか、ちょっと記憶があやふやです。
車内中央の1人掛けというのはオリジナルだったのでしょうか。













1507292193豊岡では今時貴重な国鉄特急色同士の交換が見られました。
これも露出が狂っていたので補正したのですが、色合いが少々きつくなってしまいました。






1507292211 今回の主な目的は今年4月に上下分離で経営主体が変わった北近畿タンゴ鉄道改め京都丹後鉄道の乗りつぶし。
経営が変わって乗りなおしとなると、営団→メトロもその対象になるのですが、さすがに地下鉄は面白味がないので乗りなおしはしていません。
ここは近年観光列車の「あおまつ」「あかまつ」「くろまつ」が登場して、ぜひ乗りたいと思ったものの、ながら往復の強行軍ではうまいことプランに組み込めませんでした。
1507292216 豊岡駅丹鉄ホーム待合室のゴミ箱、右の竹製のものは最近置かれたものでしょうか。








1507292226 京丹後市エリアに入ると各駅にこんなキャラクター勢ぞろいの看板が。
丹後七姫伝説とのことですが、ラインナップがすごい。
羽衣天女、乙姫の昔話キャラから静御前、小野小町、細川ガラシャという歴史上のビッグネーム、聖徳太子の母君間人
皇后、この人だけは知らなかったのですが、川上摩須郎女、この方の娘が垂仁天皇のお后になったそうです。

続きます。

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